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2009年5月24日 (日)

うちゅうのたびじ。

深く追い過ぎて 寄る辺も無くし

日々安らげる 場所も失くし

僅かに残った縁も 皆通り過ぎていく

心の鉤裂きから 大切なものは 零れて消える

不器用なりに 服は繕えても

心の縫い方は 知らないから

この降り続く雨は

きっとこれまで無くしたもの

これから失くしていくもの

だから

濡れるにまかせてみる

贖罪?

そうかもしれないね

低く重く垂れ込める

鉛色の雲

でもそんな空の方が

本当は優しい

澄み渡る空はどこか寂しくて

明るく降り注ぐ日の光は

時に残酷だから

一人笑って 旅路を歩こう

遥か遠くの 小さなキラ星を探しに

また零れ落ちてしまっても

誰かが拾ってくれるから

自分ではもう見られない夢も

誰かが拾い 誰かが拾われるなら

きっと繋いでいけるから

遺していけるから

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