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2015年4月

2015年4月26日 (日)

Ani☆女子会 Vol.37 その22 「終わりに。」

というわけで、2014年「度」最後のAni☆女子会でした。

開場13:40から物販交流会終了の21:50まで、と考えると、実に8時間余り。

「開場・開演時間がおかしい」「1日だけならアニサマに負けない」等々、戦前戦後とも言われておりましたが、はたして、私も、(腰の痛みではない)お尻の肉の痛みが、翌日以降も残るという大ダメージ(笑)

年寄りにはいくらか優しくない感もありましたが(笑)、春休みで参加しやすかったにしろ、これだけの演者が集まるというのは、常連勢が軸をしっかり固めつつ、初参加にも決して敷居が高くない、定例開催ライブイベントとして理想的な空気・雰囲気を、Ani☆女子会がもっている証左ではないかな、と思いました。

新年度、春本番、更なる新陳代謝で、ますます素敵なイベントになってほしいと願います。

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全編お届けまで長くなって本当に申し訳ございません。

思えば、Ani☆女子会初参加が、去年の3月なので、何気に私もAni☆女歴1周年。

その時は、ほんとにその1回だけのつもりだったのですが、1年たって、ライフスタイルが一変してしまったことに改めて驚いております。

このブログだって、アレがなければ永遠の放置だったはずなので。

4月以降の現況からすると、今後も、こんな調子でやっていけるのか、不安もありますが、まあ…やれる間はなんとか。

引き続き、生温かい目で見守っていただけましたら幸いです。

Ani☆女子会 Vol.37 その21 「ジェラさん」

空前の長時間開催も、いよいよ最後。今回のトリ、20人目は、ジェラちの愛称もすっかり定着したジェラさん(@jela025)。

グリーンに黒のボーダーのTシャツの上に、胸に大きな銀の星形のついたロングのTシャツを重ね着して、紫のパンツ、というラフなスタイルでの登場でした。

「9時間?8時間?たってますが、元気ですか、盛り上がれますかー!」という呼びかけにも、元気にいろんなものを振り上げて応える観客勢、マジパない。

セットリストは、がっつり歌うモードで4曲。

1)「妄想スケッチ」

2)「秘密警察」

3)「海色」

4)「God kows...」

強力な歌唱力を持つジェラちですが、3曲目の「海色」については、「この曲、休みがない!酸欠起こして死ぬかと思った!」と、しんどそうに語っておりました。

多分に唐突ではありましたが、今回より「イメージカラーはみどり」ということになりましたので、ペンライト点灯時にはご一考を。

Ani☆女子会 Vol.37 その20 「ひかるん会ちょ…光くん」

さて、大詰め19人目(本来は、この前にhiRo副会長が入る予定でしたが、諸事情でお休みとなりました)は…あれ…?男の…子…?

もちろん、そんなわけはなくて、ひかるん会長こと光瑠さん(@fuuyandayoo)の男装モード、「アメリカから帰ってきた」体の光くん(@hika9hika10)であります。

黒のジャケット、パンツ。黒のTシャツの上に、白いTシャツを重ね着したロッカースタイル。

もちろん、ベースがベースだけに、超イケメンです。

「マイクをあっためて、(トリの)ジェラさんに渡さないと」と歌いだした1曲目は「Butter-Fly」。

2曲目「CanDo」は、「(雨音)浮月さんが好きな光瑠ちゃんに歌うように言われた」そうなんですが、「でも、あんなにうまくできない…」とも。

ラストは、「光瑠ちゃんが歌ったかもしれないけど、でも、なぞりたい」と「オリオンをなぞる」で締めていました。

男装モードは、今回が最後、と当日は話していましたが、その後のツイートを見ると、再帰国の可能性も…?

Ani☆女子会 Vol.37 その19 「綾部まみいさん」

18人目は、1月のVol.35以来の副会長さん、綾部まみいさん(@_ribbon14)。

事前に、今回を含めて、オールスター祭までの残り3回で、一旦、演者としてのライブ出演に区切りをつけるという発表があったのですが、ラスト3に向けての意気込みには並々ならぬものがありました。

セットリストは、こちらもがっつりモードの以下4曲。

1)「Q&Aリサイタル」

2)「KissKissKiss」

3)「DISCOTHEQUE」

4)「NoBrandGirls」

常々、ドルオタ、ベリオタを自他ともに認めるまみいさん、今回は、これらの曲を、ツインテール、黒のジャケット、黒赤チェックのスカート、白のシャツにネクタイ風のリボン、左胸にも赤い大き目のリボン、という、自身、正調アイドルなスタイルで受けて立ちました。

会場からの、綾部コールや「かわいいー」という声には、恥ずかしそうに「もうやらない」と言っていましたが、裏腹にステージパフォーマンスは圧巻の一言。

振りにも妥協しないということで、敢えてヘッドセットマイクを装備してのステージでしたが、軽快さをフルに生かし、所せまし、縦横無尽に駆け回りながらも、歌声は乱さないタフネスぶりには、称賛の声も少なからず。

奇しくも今回のステージで証明されてしまったポテンシャルの高さは、どう考えてももったいない、というのは、私も強く思ったことでした。

CuraGets!!は不覚にもいけなかったので、あとはラスト1回。

見逃さないようにしたいと思います。

*ご本人のブログのライブレポエントリは、こちら。ご参考まで。

Ani☆女子会 Vol.37 その18 「山田莉世さん」

17人目は、ご存じ、我らが山田さんこと、山田莉世さん(@izumizumu)。

星と森をイメージしたような、ブルーグレーのワンピースでの登場でした。

今回は、がっつり4曲歌うモード、ということで、セットリストは次の通り。

1)「&Z」

2)「VACANCY」

3)「Love&Roll」

4)「I'm just your Problem」

ラスト、昨年の「Happy」に代わり、すっかり定番曲になってきている「アドベンチャータイム」挿入歌「I'm just your Problem」は、エレキ・アコースティックギターの電池が切れたため、マイクなし、曰く「路上スタイル」での演奏となるアクシデントがありましたが、問題なく聴かせきったあたりは、流石の山田さんでありました。

Ani☆女子会 Vol.37 その17 「環あきの(キリコ)さん」

16人目は、美しき歌う筋肉、環あきの(キリコ)さん(@poyoyoyo_tamaki)。

かねてから告知していたとおり、「環」が今一つ正しく読まれにくいので、2015年度からは「キリコ」へ改名…ということで、今回が「環あきの」としては、最後のAni☆女子会となりました。

1曲目は、これは私たち壮年には本当に懐かしい、うる星やつらの「ラムのラブソング」。

歌い終えて、「ペンライトがピンクなのは初めて」と話していました。

2曲目は、これもなつかしい、というか、むせる(笑)「装甲騎兵ボトムズ」から「炎のさだめ」。

なんでも、Twitterのダイレクトメールでリクエストがあったんだそうですが、当然、現役学生さんは作品を観ているはずもなく。

しかし、彼女の偉いところは、ちゃんと歌うアニソンのアニメが何なのか調べてみたところ。

そして、気づいたのです。主人公が「キリコ」だということに。

そう語った彼女は、たいそうご満悦でありました。

また、曰く「古いアニソン、音数少ないのに、なんでこんなに熱いんですかね?」とか。

ラスト、3曲目は、環「あきの」ラスト、ということで、AKINOさんの「創世のアクエリオン」で締めておりました。

Ani☆女子会 Vol.37 その16 「日和佐真美さん」

15人目は、愛称はまみみ(切望)の日和佐真美さん(@hiwatas)。

大きな飾りのついた、白の半そでブラウスに、黒のスカート、という出で立ちで登場していました。

1曲目、「The Bravery」は、なんとこの日3人目。

「3人とも個性が違ってていいですね」と話したまみみさん、MCでは「すごいけど微妙な特技」ということで、手首を掌側に折り曲げると、ほぼ180度曲がって、腕に掌がついてしまう(いや、ほんとに曲がるんだ、これが)という特技を実際に披露して会場を驚か

せておりました。

2曲目、Wake Up, Girls!の「タチアガレ!」では「振り付けは身体がついていかないので、仁王立ちで歌います!」。

3曲目、ラストは藍井エイルさんの「シリウス」。

いつも最初は、緊張してない、と思っているのだけど、ギリギリになると「なんでこんなことしてるんだろう…」と緊張してしまう、というまみみさん。

「でも、みんなが盛り上がってくれて、おかげで私は歌えている。『もらっている以上にあげられる』という歌詞があるけれど、私もそんな風に歌いたい」、そう話されていました。

Ani☆女子会 Vol.37 その15 「ショコラッチェさん」

怒涛のユニットステージのあとの14人目は、いつも楽しいステージにひと工夫、ショコラッチェさん(@sugi_ta_2)。

白の長袖のシャツの上に、丸襟半袖のブラウス(?)、下に白のプリーツスカート、頭には麦わら帽子、というスタイルで登場したのですが、よく見ると、後ろにはなんとピカチュウのしっぽが。

そう、今回は、自身もはまっているという、ポケモン縛り、というセットリストだったのです(ほんとはコスプレしたかったんだそうですが)。

1曲目、「タイプ:ワイルド」では、「『タイプワイルド』ってみんなで言ってくれますか?」という呼びかけもありましたね。

2曲目は、アニメ・ポケモンで、大好きという、ロケット団の「ロケット団よ永遠に」。

小道具も駆使しつつ、キャラクターのセリフ部分もしっかり演じる大熱演で、やんやの喝采を浴びておりました。

最後は、(ライブの時点では)一番新しいアニメED、「ドリドリ」で締めておりました。

*ご本人のブログのライブレポエントリは、こちら。ご参考まで。

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Ani☆女子会 Vol.37 その14 「Star*berry」

ユニット勢最後の3組目、全体で13組目は、優さん(@yu_a_sb)と本条いつきさん(@Suzu_1tsuki)の二人組、Star*berry。

今回は久しぶり、ということでしたが、昨年のVol.27では、なんと、ベストニューフェイス賞とベストオーディエンス賞を同時受賞している実力派です。

担当は優さんが赤で本条さんが青。いずれも、それぞれのカラーのラメがきらびやかなドレスとヴェールを身に着けての登場でした。

ついんめりぃ。が光、Blumen Kroneが闇、ということは、私たちはなんだろう…という話になったのですが、炎と、水とか氷とか(どっちだったか失念。某ゲームのくさタイプとほのおタイプ、とかそんな話も別に出てたような)、そういうところに落ち着いた感。

盛り上がる曲を3曲用意しました、という今回のセットリストは、

1)「SCARLET KNIGHT」

2)「ANGELUS」

3)「蒼き光の果て」。

過去の受賞歴通り、二人の息の合ったコンビネーションは見事の一言。

上記のヴェールを巧みに使った、蠱惑的な振り付けがとても印象的なユニットでありました。

Ani☆女子会 Vol.37 その13 「Blumen Krone」

ユニット2組目、全体で12組目は、アニソンアレンジユニット、Blumen Kroneのお二人。

1曲目、定番、Kalafinaの「マギア」からスタートしました。

MC、「久しぶりに地上に舞い戻って来たわ…」といつもの中二心をくすぐる、気だるい語り口で話し出したTsukiyoさん(@iris23cristata)は、青のブラウスに黒のロングスカートというほぼいつも通りのスタイルでしたが、Uraraさん(@urara_reinyan)は今回から出で立ちが少々変わっておりまして。

これまでの赤がアクセントに入った黒のゴシックから一転、鈍い金属的な赤…というよりむしろ赤銅色といった輝きを帯びたドレスでの登場でした。

私としては、装甲強化された?という印象だったのですが、曰く「攻撃力が上がった」とのこと。

考えてみれば、Tsukiyoさんはわりとダークプリーステスなイメージに対して、Uraraさんはダークメイジといったイメージ。

魔力を強化する上位装備か、あるいは装甲が上がって、結果、継続投射火力が上がったか(ry

…設定厨としては、妄想が捗るところですが、この辺にしておきましょうか。

閑話休題。

2曲目は、前回出演したXmas祭から引き続きで、ブルクロ・スペシャルアレンジの「天空の城ラピュタ」主題歌「君をのせて」。

改めて、原曲から大幅に荘厳になった曲調に今回も圧倒されました。

ラスト3曲目は、今回初披露、ブルクロ・アレンジ版「魂のルフラン」。

こちらは、もともと荘厳な曲ですが、ブルクロ・アレンジで、そこにさらに重厚感が加わった、そんな感じに聞こえましたね。

最初の方のMCで「(ひとつ前のついんめりぃ。の)光属性に続いて、私たちは闇属性」と、好対照な組み合わせを意識した?発言も。

個性豊かなユニットが、それぞれの独特なステージ作りで、イベント全体をぜひ盛り上げていって欲しい、そんな風に感じましたよ。

Ani☆女子会 Vol.37 その12 「ついんめりぃ。」

さて、ここからは、ユニットが3組続きました。

ユニット一組目、全体で11組目は、今回が初ライブ、そしてもちろんAni☆女子会初参加のついんめりぃ。(@twin0merry)のお二人。

下向きの角を頭に付けた巫女風の和装に、青のリボン・袴風スカートの扇子さん(@senkorori)はひょっとこ、赤のCHOKIさん(@choki_cos)はおかめのお面を被って登場、と一つ細かく演出を加えているあたりが印象的でした。

登場して、観客陣に提示されたのが、三つの心得。

[1]写真はSNSも掲載も含めOK。かわいく撮ってね。
[2]今日の初めてのライブ、一緒に盛り上がっていくこと。
[3]後ろの方も含めて、出し惜しみをしないこと。

さすがにメモに集中していた私は写真こそ難しかったですが、観客陣としては当然既定事項。盛り上がりこそすれ、出し惜しみなどありません。

セットリストは、和装ということもあって、

1)「戦」

2)「いろは唄」

3)「神のまにまに」

という和のテイストな3曲。

最後の「神のまにまに」は、ロックな雰囲気の前2曲と違って、ポップな感じだから、ということで「ダンスを考えてきた」とのことでした。

曰く「学校での体育はずっと2が並んでた」とのことでしたが、ステージを少しでも楽しくしよう、という気概は伝わってきましたね。

二人組の「ついん」に、楽しいという意味の「めりぃ。」をくっつけた、というユニット名の「ついんめりぃ。」

二人とも、コスプレイヤーさん、ということで、衣装の面も含めて、今後も楽しいステージを見せてくれそうな二人でした。

Ani☆女子会 Vol.37 その11 「藤本葵さん」

2桁突入でもまだ半分!の10人目は、こちらもお久しぶりの藤本葵さん(@aoi_fj_hiraoka)。

いつもは、わちゃわちゃグループ、DREAM-LINE(@dream_line69)のリーダー兼赤担当ですが、本日はソロでの出演。

なんとソロは今回が初だとか。客席側には、DREAM-LINEから緑担当の斎藤綾子さんが応援に駆け付けていましたね。

DREAM-LINE流に「藤本葵でーす!イェイイェーイ♪」というお約束で登場の藤本さん。

今回は、ソロということもあってか、担当カラーの赤ではなく、ウエストを黒のベルトで締めた、白とパステルなピンク、青のチェックのワンピースに、白のカーディガンを羽織る春らしいスタイルでした。

赤でない、と言えば、担当カラーを度外視すればピンクが好き、という藤本さんの思いに応えるように、観客側のペンライトはピンクに揃えられていましたね。

1曲目は、戸松遥さんの「Q&Aリサイタル!」。

「フンフンフンやってほしい!」という藤本さんのアピールもありましたが、はたして、観客勢からは「アオイ アオイ フジモトアオイ」と声がかかり、これには藤本さんも「やってくれてうれしい♪」。

2曲目は、一転バラードで、平野綾さんの「ヨロコビの歌」。

「Ani☆女子会には、私もDREAM-LINEも育てていただいた。その気持ちを伝えにきました。ありがとうございました」

MCではそんな話がありました。

3曲目は、同じく平野綾さんの「Super Driver」。

5月には、DREAM-LINE主催ライブで「リーダー性誕祭」(注:原文ママ)でも歌う予定があるそうで、その予行演習も兼ねている、ということでした。

*ご本人のブログのライブレポエントリは、こちら。ご参考まで。

2015年4月13日 (月)

Ani☆女子会 Vol.37 その10 「歌月美優さん」

9人目は、今回最年少、はるばる栃木から参戦の歌月美優さん(@kadukiiimiyu)。

Ani☆女子会にも出演しているシンガー、はづここと、黒宮葉月さん(@hadukooo)を姉と敬愛している彼女。

Web上では歌ったこともある彼女ですが、実際のライブでは、ずっと一観客。それもなかなか見に行くこともままなりません。

そんな彼女が一念発起、自らシンガーとしてステージに立ちたい、と思ってると聴いたのは、昨年の晩秋まで遡ります。

初陣は、Ani☆女子会、とそこで彼女は既に決めていたのですが、もちろん、実際には行ったことも観たこともないライブイベント。

はづこフォロアー繋がりということで、シンガー活動スタートするのにふさわしい舞台だと知ってほしかったため、僭越ながら、当時書き出したばかりのりげレポも使って、Ani☆女子会について、幾らかのアナウンスをしたのでした。

その後、明けて今年1/25、今年一発目のAni☆女子会の際には、はるばる、栃木から遠征して、客席から見学。

その時の感想リプが残っています。

そして、あの3/29─。

彼女は、生まれて初めて、ライブイベントのステージに立ったのでした。

黒髪を綺麗に切りそろえて、身に纏うは、赤ベースの細かいチェックのワンピース。

あとで聴いたら、本人は、たまたま偶然、と話していましたが、奇しくも、それは、赤(と黒)をシンボルカラーとする、"姉"はづこの姿をほうふつとさせるような、そんな雰囲気に見えて、少なからず驚きました。

記念すべき1曲目は、結局、この日何人もの競演となった「The Bravery」。

最初の関門を無事終えて、「ライブ自体初めて、むっちゃ緊張しましたが、みなさんの応援のおかげで楽しく歌うことができました!」と感想を話しておりました。

この頑張りぶりを見て、おねえさん心が刺激されたのか、見守っていた演者勢のみなさん大興奮。

あまりの高まりぶりに、観客勢から、まぁ落ち着けとの声が出るほどの勢いでした。

少しほっとしたのか、2曲目、「四月は君の嘘」EDの「オレンジ」の後のMCでは、「最終回見て、ボロ泣きでした…」と曲についてのエピソードを語る場面も。

自身、やってみたかった、という「次の曲がラストになります」「ええええええ!」もクリアして、最後の3曲目は、CINDERELLA PROJECTの「Star!!」。

「普段は絶対歌わない、そういうキャラじゃないけど、今回はやってみようかなと」思って選んだアイマス曲。

入り口付近にいた演者勢が、たまらず、最前列観客勢の前のスペースへ押し寄せ、ずらっと座って声援を送るという、ちょっと見たことのない光景が現出しておりました。

初回だし、手堅く、歌に集中する格好にするのか、と思っていましたが、果敢に振りも入れての大熱演。

欲を言えば、声量がもう少しあればなぁ、と思いましたが、正真正銘初出演での歌唱としては、十分以上のパフォーマンスではなかったかと思います。

足かけ半年近く見守ってきて、上々のライブデビュー。最後の曲での予想外の光景には、不覚にも胸が詰まりました。

もちろん、足りないことはいくらもあるのでしょうが、はづことの姉妹コラボやユニット競演なども視野に入れたくなる、そんなステージでありました。

はづこの妹だけでなく、みんなの妹にもきっとなってくれるのではないでしょうか。

Ani☆女子会 Vol.37 その9 「鈴木宏佳さん」

8人目は、Ani☆女子会への出演が初めてな鈴木宏佳さん(@0621suzuki)。

短めのポニーテールに、白のブラウス、黒のリボンタイ、赤のチェックのスカート、という衣装での登場でした。

赤いフレームのメガネが印象的でしたね。

「ここは初めて、去年の年末にやって、これが今年1発目。あとは、4月、5月と1つずつ決まっています」と語った鈴木さん。

3月、春、卒業をベースにしたセットリストは、「劇場版 マクロスF 恋離飛翼 〜サヨナラノツバサ〜」から「放課後オーバーフロウ」、supercellの「さよならメモリーズ」、そして「sakura」の3曲。

客席の反応が嬉しかったらしく、「ペンライト、ピンクきれいですねー」と話していました。

ライブ以外にも、調布FMで土曜24:30から「土曜の夜からRide on」(@doyounoyoru)という番組にパーソナリティとして(毎回ではないようですが)出演中とのこと。

多芸の方です。

エリア外でも、ネット経由で聴けるようなので、聴いてみてはいかがでしょうかね。

奇しくも今回は、ベストニューフェイス賞を受賞。またの出演をお待ちしたいと思います。

*ご本人のブログのライブレポエントリは、こちら。ご参考まで。

Ani☆女子会 Vol.37 その6 「有栖みわこさん」

5人目は、Ani☆女空前のふんわりシンガー、有栖みわこさん(@sun_miwa)。

1曲目は、曰く「(chikoさんから)ダウナーをもらったつもりで歌ったんだけど…」と、化物語から「sugar sweet nightmare」を披露。

襟まわりに飾りのついた薄いピンクのブラウス、パステルカラーな水色のミニスカートに白のスニーカーという、いつものふんわりスタイル。

頭の左についた花飾り、襟やボタンがキラキラしてるのがアクセントでしたね。

さて、MCで頭痛の話になったのですが、なんでも、元々偏頭痛もち、だそうで。

はたして、頭のてっぺんから後ろまで痛いことがあったようなのですが、「MRIまで入って、何もないと言われて」結局、お医者様からは、肩凝りからくる緊張性の頭痛と言われたとか。

「24時間、緊張してる。ピップエレキバン4つくらい貼ってて…リラックスする方法を教えてください!」

と、ふんわりゆったりのみわすんからは想像もつかない悩みを持っていることが今回明らかになりました。

そんな彼女も、「くらげさんがいると安心する」とか(今回、受付担当でした)。

2曲目にはオケに予定の曲が入ってなくて急遽入れたという「グロウアップ」、ラスト3曲目にはラブライブ!から「愛してるばんざーい!」を歌っておりました。

Ani☆女子会 Vol.37 その5 「chikoさん」

4人目は、さりげなく、圧倒的な存在感、chikoさん(@chikorita1525)。

白のニット帽、白のシャツの上に、首回りが大きく開いた濃いグレーのTシャツ?の重ね着、黒のタイツ、黒白のソックス、ブラウンのシューズ、という飾らない雰囲気の出で立ちでした。個人的に、後ろできゅっと髪を縛ってるのはひそかにチャームポイントだと思いましたけど。

閑話休題。

さて、今回「ゆっくりしていってね」とステージを始めたchikoさん。

1曲目に、「ぼくらの」ED、「LitteleBird」を披露しました。

優しくも穏やかな曲に聴き入っていた観客勢に、せっかくライちゃんが盛り上げてくれたのに、静まりかえるようにしてしまって返してしまって申し訳ないと詫びたchikoさん。

なんでも最近「シュンとしている時期なう」だそうで、今回は「開き直って、ダウナーな曲しかやらないことにしました」。

はたして、2曲目は、東京喰種から「unravel」、3曲目は、ボカロバラードの名曲「心做し」というラインナップでしたが、ラストは、「明日(3/30)は、エレン・イェーガーの誕生日だから」ということで、進撃の巨人ED「美しき残酷な世界」。

(二次キャラとはいえ)お誕生日を祝う思いがあれば、元気を取り戻せる日も近いのでは、と願います。

また、いつになく観客数が増加する中、「よく、ドリンクをこぼしちゃうことがあるので、気をつけて」と声をかける気遣いは、流石だなと思いましたね。

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Ani☆女子会 Vol.37 その7 「壱翔さん」

さて、ここからは、Ani☆女子会初登場が続きます。

6人目は、ライブをすること自体、Ani女子会が初めての壱翔さん(@put_dr)

黒のキャップ、白のTシャツに、パープルのパンツ、ブーツ。上にはカモフラージュのジャケットを羽織る、ストロングスタイルでの登場でした。

なんでも、今回の参戦は、Ani☆女子会きっての肉体派、環あきの(キリコ)さんのご紹介とか。

タイプは違いますが、なるほど納得です。因みに普段は演劇の勉強をしているそう。

1曲目は、銀魂EDの中の1曲「修羅」、スタイルらしい迫力ある歌いっぷりでしたが、2曲目は、一転、かわいい(一応男の子の気持ちの歌ですが)「金曜のおはよう」という選曲。

頑張ってました。

「かわいい女子がいて、うはうはなんですけど、本来、私は女子会に来ちゃいけないような…」とさかんに謙遜していましたが、なんの、いろんな個性が切磋琢磨するAni☆女子会。

ワイルドなイケメンは、主に楽屋の中の人たちがむしろ大喜びです。

「今すごく楽しい」と本当に楽しそうでしたので、またこの輪の中へ楽しみに来て欲しいものです。

Ani☆女子会 Vol.37 その4 「ライさん」

3人目は、東方の著名キャラ・因幡てゐコスで登場のライさん(@shabu_shimemaro)。

垂れたウサミミ、ピンクのふわふわワンピース。白い丸い尻尾とニンジンのペンダントがアクセントになってましたね。

凝った衣装の揃った今回でしたが、後日、ベストドレッサー受賞は流石の一言です。

私は、過去の出演を存じ上げないのですが、「はじめまして、でいいですよね」と随分久しぶりの参戦なご様子。

さて、今回は「歌えるものより、歌いたいものを」と、「はじめて」をテーマに3曲選んできた、という彼女。

1曲目に、デジモンアドベンチャーから、太刀川ミミのキャラソン「スーパー☆ガール」、続いて2曲目に「D.C.2 Spring Celebration」から「Happy my life ~Thank you for everything!!~」を歌いました。

ダ・カーポは、知人に好きな方がいらしたそうで、布教されて「キャラのスリーサイズを一部覚えるくらい(談)」いろんなことを仕込まれたとか。

特に曲は大好きとのこと。中でも、「Happy my life ─」は、声優になろうと思ったときに、体験レッスンで、自分の歌を録音するという課題が出たときの曲で、思い出深いそうで、曰く「初心に帰りたいときに聴く」のだとか。

ラスト、3曲目は、「"らしく"いきましょ」。「美少女戦士セーラームーンSuperS」EDですが、「お母さんから『あなたのテーマソングかと思った』と言われた、というエピソードも語ってくれました。

しばらくライブに出てない時期は、親とかからのプレッシャーもあってモチベーションがあがらなかったんだそうですが、最近、声優の劇団に入ったそうで「告知できることが増えたらいいな」と話していました。

ライブにも間をおかず出演するとか。某世界一…なタイタニックのテーマの素っ頓狂なリコーダーをBGMに、電波曲や「最近大量に入手したアイマスの曲も歌っていきたい」とも話していましたね。

*ご本人のブログのライブレポエントリは、こちら。ご参考まで。

Ani☆女子会 Vol.37 その3 「水瀬ゆかさん」

2人目は、豊かな声量で聴かせる、水樹奈々カバーメインのシンガー、水瀬ゆかさん。

白のブラウスに黒のリボン、ピンクのスカートに、頭にもピンクのリボン、とシンプルかつ春らしい衣装での登場でした。

1曲目は早速、水樹奈々さんの「ファーストカレンダー」。

曰く「春になって、まだ3月末だけど、いつもより桜も早く咲いたので、春の訪れを感じさせるような選曲にしてみました」とのことでした。

2曲目は、同じく水樹奈々さん、ただし曲調は一転して「Independent Love Song」。

「出会いの切なさを感じさせる曲。バラードの静かな雰囲気をきちんと歌えるか心配していたけれど、ほっとしました」と語っていました。

穏やかな表情で、曲にしっかり入り込んでいるような、そんな風に見えましたけどね。

最後は「POP MASTER」でした。

なんでもオリジナルも検討しているとかいないとか?力のある歌い手さんなので期待したいと思います。

Ani☆女子会 Vol.37 その2 「前田梨花さん」

膨大な出演者ひしめくVol.37、トップバッターは「おねえさん」の称号を恣にする前田梨花さん(@cure_Rika)。

ベージュのブラウスに、アースカラーに白の花模様のジャンパースカート、黒ニーソ、というスタイルでの登場でした。

トップバッターは特に早い時間での開始の場合、人も少なく、なかなかあったまりづらいものですが、そこはヒーローショー等で培ったMC力。

今回は比較的序盤からある程度いたというのもあって、わりとすんなり臨戦体制に入れたような気がしましたね。

注目を集めた、という意味では、後日のベストフォーカス賞受賞も納得です。

1曲目は、マギ1期後半ED「The Bravery」。

「最近、いろんな人のライブに行くんですが」と語りだした前田さん。

自分がライブを始めたきっかけとなった伊藤桃さんという方のライブに、今年も行ったのだそうですが、Shibuya O-EASTでのワンマン開催を見て、「自分も、100人、200人呼べるようになりたい、ワンマンやりたい!」と強く思ったとか。

実現目指して努力していくそうですよ。

2曲目は、映画「ドラえもん のび太の宇宙漂流記」主題歌、SPEEDの「季節がいく時」。

ライブを始めたきっかけが伊藤桃さんなら、そもそも、小学校の頃、歌手になりたいと思うきっかけになったのがSPEEDだそう。

「歌詞などよく聞きながら、聴いていただきたい」と仰ってました。

3曲目は、新進声優アイドルグループ、アース・スタードリームWデビュー曲の1曲「ハッピー∞エフェクト」。

この日、3/29は、ちょうど1年前、RaIm SoDAが結成された日だったのでした。

*ご本人のブログのライブレポエントリは、こちら。ご参考まで。

Ani☆女子会 Vol.37 その1 「はじめに」

2014年度最後の日曜日、3/29は例によって、東中野 music shed YES!に「Ani☆女子会 Vol.37」を観に行っておりました。

もともと比較的長いことの多いAni☆女子会、14:00台開場はちらほら会ったような記憶がありますが、今回は、開場がまさかの13:40。

それもそのはずで、出演者数、なんと総勢20組(当初は21組だったのですが、体調を崩したhiRoさんが欠席して20名に)という空前の数になりました。

いつもの開会セレモニーも、今回ばかりは、本当にステージがぎゅう詰めで溢れそうな勢い。

降壇の際、楽屋に戻る列が入口前で渋滞するなんて光景は初めてみました。。。

さて、今回はどうなりましたやら?

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