Ani☆女子会2015上半期オールスター祭 その22 「終わりに」
また、次のAni女当日になってからの更新かい…orz
オールスター当日も書きましたが、まさに上半期オールスターの名にふさわしい陣容であったと思います。
下半期は、会長他執行部交代等のイベントもあり、次世代のスタイルを固める時期でもあります。
くしくも、今日で40回目を迎えるAni☆女子会がどのように進化していくのか。
Loggerとして、引き続き見守っていきたいと思います。
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また、次のAni女当日になってからの更新かい…orz
オールスター当日も書きましたが、まさに上半期オールスターの名にふさわしい陣容であったと思います。
下半期は、会長他執行部交代等のイベントもあり、次世代のスタイルを固める時期でもあります。
くしくも、今日で40回目を迎えるAni☆女子会がどのように進化していくのか。
Loggerとして、引き続き見守っていきたいと思います。
長くなりました。トリ、20人目は、Ani☆女子会4期執行部副会長・綾部まみいさん(@LOLIPOP___17)。
上半期は、Vol.37 最優秀アーティスト賞、Vol.35 ベストドレッサー賞を受賞しています。
以前から、ずっと今後の自らの方向性を、考えに考えた末、オールスターを最後に、ステージ上のアーティストとしての活動は区切りをつける、と告知していた彼女。
これが、そのラストステージとなりました。
ファイナルステージのセットリストは
◇「シュガーソングとビターステップ」
◇「Bravo☆Bravo」
◇「fancy baby doll」
◇「No Brand Girls」
の4曲。
前回は、自身こよなく愛するアイドルスタイルでのステージでしたが、今回は、白のシャツに、黒地の、文字がデザイン的に入った吊りスカート、という極めてシンプルなスタイルに。
1曲目の「シュガーソングとビターステップ」では、事前にWebで欲しい人を抽選した直筆の色紙を当選者に渡す場面もありました。
歌い終えて、「やりたいことあったんだけど、忘れちゃった。でも、それでこそ、私」と、客席をクスッとさせたまみいさん。
ヘンにファイナルということでしんみりさせるようなことなく、歌いたい曲をみんなと楽しく歌いきって終わりたい、そういう意図なのかな、とステージを見て感じました。
観客勢も、もちろん、その思いに応えます。
2曲目「Bravo☆Bravo」では「pa-ti!」コールとともに、みんな徐々に前衛へ詰めていき、3曲目、「fancy baby doll」では「世界一かわいいよ!」と精一杯、みんなで声を合わせておりました。
副会長としての職務自体は任期いっぱい全うするという彼女。
その後のTwitterでは、自身のプロデュースするライブをやりたい、という希望も語っていましたが、この機にじっくり将来を見据えて、また新たな才能を開花させてほしい、そう願わずにはいられません。
さて、トリ前の19組目は、伊勢未紗希さん(@ise_tantan0430)、蝦名彩香さん(@xxabxxx)のユニット、いせえび。
上半期、久々参戦のVol.38で、最優秀アーティスト賞/ベストドレッサー賞/ベストオーディエンス賞のトリプル受賞、という離れ業を見せてくれたお二人です。
2カ月たっての、このオールスターも、そのVol.38の衣装に準じて、宇宙柄のセーラー服を身に付けての登場。
セットリストも、前回に続き、学園ものを意識したそうで、
◇「仮契約のシンデレラ」
◇「Get Over」
◇「Q&Aリサイタル」
の3曲。
前回と唯一共通の「仮契約─」、可愛らしさを追求した、メリハリのある動きのダンスは今回も健在。
息のあったところを披露してくれていましたね。
18人目は、貫録のりかねえこと、前田梨花さん(@cure_Rika)。
この上半期は、なんと、直近3回、Vol.39、Vol.38、Vol.37で、ベストフォーカス賞を3連続受賞。
年始のVol.35でもベストオーディエンス賞を受賞と、怒涛の受賞ラッシュで、堂々のオールスター出演です。
ご愛顧に感謝をして…なのか、今回は、衣装もいつも以上にパワーアップ。
ティアラを頭に、見るからにゴージャスな、真紅のパーティードレス、というド派手なスタイルでの登場でした。
…入口のドアのすりガラスの向こういっぱいに、真っ赤な巨大なシルエットが浮かんだときは何事かと思いました…。
いかにも、高級そうな風に見えるドレスでしたが、実はお値段10000円ちょっとだとか。
セットリストは、
◇「SCARLET KNIGHT」
◇「ありがとう」
◇「ETERNAL BLAZE」
の3曲。
2曲目、「ありがとう」は、今回のAni☆女で満を持して発売の、りかねえのオリジナル曲CDからセットリスト入り。
もともと結婚式をイメージして作られた曲の歌詞を変えた、という出自を持つ曲だそうで、「ドレス、白の方がよかったかな?似合わないかなー?」と笑っておりました。
支えてくれた大事な人に、心からの感謝を届けようとする、非常にハートウォーミングな曲なので、ご興味のある方は、ぜひ一度聴いてみてください。
なお、今回の真紅のドレスは、1曲目、「SCARLET KNIGHT」の水樹奈々さんの衣装をイメージして、とのことでしたよ。
17人目は、3/1のVol.36以来のご出演、ちゃきちゃき元気な前原未晴さん(@mhr_mehr)。
そのVol.36ではベストオーディエンス賞を受賞しています。
前回もわりと青、水色系統の衣装だったのですが、今回もTシャツに紺のベスト、青と白のツートンのスカート、という青基調なスタイルでの登場でした。
「未来予報はいつも晴れ」というキャッチコピーな彼女には、青空を思わせる衣装がやはりそれらしくていいかもしれませんね。
若干、喉の調子を崩して、やや声が枯れた感じのコンディションで臨まざるを得なかった前原さんですが、それでも、
◇「禁断のレジスタンス」
◇「吹雪」
◇「変幻自在のマジカルスター」
◇「crossing field」
がっつり、実に4曲を披露。
間が空いた、ということもあって、「あんまり来ない私も温かく迎えてくれてありがとう」と感謝の気持ちをいっぱい伝えておりました。
15人目は、小さくてもパワフル、山田莉世さん(@izumizumu)。
出演者数ここまでになってもまだ、残り1/4という長丁場、「皆さんの方が疲れますよね…」と観客勢を労わる山田さんでした。
衣装は、いつもどおりというか、至ってシンプルな前止めの真っ白いワンピース。
セットリストは、
◇「crossing field」
◇「VACANCY」
◇「sakura」
◇「九夏」
と、今回もがっつり時間内歌いきる4曲。
ラスト、ギターの弾き語りで披露した、山田さんの看板たるオリジナル「九夏」。
まごうことなき夏の歌なんですが、Ani☆女での初投入がX'mas祭だったり、ずっと冬場に歌っていたこともあって、「やっと気持ちよく『夏の歌歌います』と言えます」としみじみ語っておりました。
14人目は、森野月清さん(@iris23cristata)。
うららさん(@urara_reinyan)とのユニット、Blumen Kroneでの闇の活動が知られる森野さんですが、上半期はソロでの出演も。
Vol.38では、ソロでベストヴォーカル賞を受賞しています。
その前回、Vol.38も、Blumen Kroneとはうってかわったカジュアルなスタイルでしたが、今回はよりシンプルにまっ白いシャツでの登場でした。
「この前(のソロ)は癒し系、今回はカッコイイ系でいきます」という、森野さんの今回のセットリストは、
◇「逆さまの蝶」
◇「BLOOD QUEEN」
◇「微笑みの爆弾」
の3曲。
カッコイイ系、といっても、ノリノリの、というよりは、ひと癖ある渋い感じの曲中心、というのが、森野さんらしさを出した選曲だな、と思いました。
2曲目、「いい闇だー」「いい闇でしょう?」というやりとりがあったのはご愛嬌♪
13組目は、赤星優さん(@yu_a_sb)と本条いつきさん(@Suzu_1tsuki)のコンビ、Star*berry。
いつもは赤青のラメ入りチューブトップコスチュームがトレードマークのお二人ですが、今回はパーカー風のバージョンでの登場でした。
おなかが黒の帯様になってるのがアクセントになってましたね。
セットリストは、
◇「Gimmick Game」
◇「赤い華」
◇「Blue Moon」
◇Lovely Fruit~DISCOTHEQUEメドレー
の3曲。
1曲目、「Gimmick Game」、冒頭から激しい曲とダンスにも関わらず全力全開。
2曲目は、青のいつきさんソロで、懐かしい椎名へきるさんのナンバー。小道具に実際に赤い花を用意していたのが印象深かったです。
3曲目は、赤の優さんソロで、しゅごキャラのキャラソン「Blue Moon」。しっとりバラードも味がありましたね。
MC、「来月(7/26のVol.40)のAni☆女も出るよ~」という話が出たのですが、実は主催に参加すると言ってないと判明。注目が集まる中、田中さん快諾、という場面もありました。
ただ、その後、赤星さんの方が欠席、ということで、次のVol.40は本城さんのみということになってしまったそうです。
ラストは、「みんなの声を聴かせてほしい」と呼びかけての水樹奈々メドレーでの締めとなりました。
全体通して、上半期、Vol.39では、ベストドレッサー賞/ベストオーディエンス賞のW受賞、Vol.37ではベストパフォーマンス賞という受賞歴も、さもありなん、というパフォーマンス。
ステージ中、前線勢の呼びかけもありましたが、後方から前線方面に加わる人、前に出ない人でもスタンディングで応える人もいるなど、流石の盛り上がりでありました
12組目は、ユニットとしては、5月のVol.39が初出演だった、稲川友紀さん(@Yuki_Inagawa)×川部真未さん(@sono0614)のお二人。
過去、大きな舞台の経験もあり、前回出演時には、早速、ベストヴォーカル賞を受賞していた実力派です。
前回は、いずれも青基調の衣装でしたが、今回はそれよりややモノトーン寄りな印象。
稲川さんは、金髪ショートに、黒と、炎風の模様の入った白のTシャツ(タンクトップ?)の2枚重ねの上に青のカーディガン、そして白のパンツ。
川部さんは、黒のロッカー風ジャケットに、紫と黒のスカート、という組み合わせでした。
セットリストは、
◇「BLUE BLAZE」
◇「Rising Hope」
◇「コネクト」
の3曲。
今回は、「BLUE BLAZE」は稲川さん、「Rising Hope」は川部さんが歌い、「コネクト」はデュエットで、という構成でした。
いずれも素晴らしかったのですが、特にラスト、「コネクト」は二人のハモリがすごくきれいだったのがとても印象に残りました。
さすがに、各々、ビッグネームに薫陶を受けているだけはある、といいますか。
印象に残ったといえば、川部さんの「昭和歌謡が好きなんです」というのもそうでしたね。
前回も書きましたが、稲川さんは、8/14、お師匠の堀江美都子さんプロデュースによるライブ「アニソン女子部」へ出演予定。
三重野瞳さん、米倉千尋さん、鈴木結女さん、と錚々たるメンバーとの共演となるそうですよ。
11人目、副会長に続いての登場は、ご存知、Ani☆女子会四代目・現会長のひかるんこと光瑠さん(@fuuyandayoo)。
今回は、和のテイスト、ということで、黒、黄、赤の不規則な四角い模様の地に、艶やかに花が乱れ舞う、そんな柄の着物に、下は黒のふんわりしたスカート、という和装アレンジでのステージとなりました。
当然、セットリストも、それに沿った内容。
◇「甲賀忍法帖」
◇「吉原ラメント」
◇「千本桜」
の3曲でありました。
2曲目、「吉原ラメント」については、「私らしくない、大人っぽい曲を」ということで選んだ、と話してましたね。
身をひさぐ女の情念を描いた妖艶な曲ですが、その美貌も相まって、雰囲気たっぷりに歌えていたと思います。
今回、9月の任期切れに伴う会長交代をもって、Ani☆女子会を卒業、同時に光瑠さんソロとしての活動も休止するということが発表されました。
10/4の主催ライブがラスト、ということになるそうです。
バンドもされてるということなので、あるいは、そちらに注力していくイメージなんでしょうか。
レポ書いてる今で残り2か月あまり。
天真爛漫な会長さんの活躍、目と耳に焼き付けて行きたいと思います。
10人目は、Ani☆女子会4代目執行部副会長が一人、hiRoさん(@gureteru16)。
前回出演のVol.38では、「初心に帰る」メイドスタイルでベストドレッサー賞(なお、上半期は、Vol.35 ベストパフォーマンス賞も)も受賞していますが、今回はたまーに着る紺のセーラー服での登場。
童顔なので、現役でもまだまだ大丈夫です。
セットリストは、
◇「rose」
◇「魂のルフラン」
◇「God knows...」
の3曲。
1曲目、土屋アンナさんの「rose」は、「アニメのNANAが好きなので、歌ってみました」とか。
オケもライブバージョンとなっていましたね。
例によって「私のライブはセルフサービスです!」発言もあり、いつも通り、我が道を貫くスタイルのステージでありました。
物販では、自身初めてというチェキを投入。
次回もやるようなら、GETしてみてはいかがでしょうか?
*ご本人のブログのライブレポエントリは、こちら。ご参考まで。
9人目は、ご存知、Ani☆女子会きっての肉体派、かとうのたまきさん(@poyoyoyo_tamaki)。
上半期は、Vol.36 ベストパフォーマンス賞 Vol.35 ベストヴォーカル賞の2度の受賞です。
とはいえ、前回・にくじる歌劇団のように、今回も、ワンピースを着た女性らしい雰囲気なスタイルでの登場でした。
学校のお芝居の公演でやった役が、半身のみのキャラ、ということで、右手だけ筋肉が太くなって、身体全体のバランスも崩れて…と役作りに真剣に取り組んだ結果の悲劇を話していましたね。
セットリストは、
◇「フライングヒューマノイド」
◇「永遠」
◇「HANAJI」
の3曲。
今回のコンセプトは、曰く「私は好きなのに、みんな知らなかった、どマイナーな曲」。
1曲目は、アニメ「世紀末オカルト学園」のOP曲。かの、しょこたんこと中川翔子さんの歌なんですが、放映当時は「ちょうど周囲がアニメ見てない時期」ということでまわりは誰も知らなかったんだとか。
2曲目は、マクロスFで、ランカとともに、ヒロインとしてあまりにも有名なシェリル・ノームの曲なんですが、こちらは劇場版使用曲やイメージソングで構成された、シェリル・ノーム starring May'nのミニ・アルバム「ユニバーサル・バニー」にしか入ってない曲、とのこと。
3曲目は…マイナー?
曲が曲でもあり、サビのコールは大層盛り上がっておりました。
*ご本人のブログのライブレポエントリは、こちら。ご参考まで。
8人目は、糸色ジュリさん(@juri_itoshiki)。
Vol.38での初出演でしたが、その際、ベストニューフェイス賞を受賞され、今回の出演となりました。
今回は、白の襟付きのワンピースでのご出演。頭とウェストのところの大きな花の飾りが非常に特徴的な衣装でありました。
自己紹介では、フリップを忘れるというアクシデントもありましたが、キャッチコピー「貴方に染まる 虹色蝶々 貴方の心はジュリの色」のコール&レスポンスはうまくいってましたね。
大分照れてもいらっしゃいましたが。
セットリストは、
◇「舞風」
◇「UNBALANCED LOVE」
◇「Over The Future」
の3曲。
μ'sではことり推しというジュリさん。2曲目、「UNBALANCED LOVE」では「こんな気持ちいいですね。何年もないですね…って、何言ってるんだ」と照れつつ、仰っておりました。
ラスト、「Over The Future」は、「だいたーん♪」のあたりが、大変盛り上がってましたね。
7人目は、透き通るような白がよく似合うスレンダー美女、桜季さん(@saki_h9g03)。
上半期は、Vol.35 ベストフォーカス賞を受賞しています。
今回も、肩口が大きく開いた、シュッとしたカッコイイ真っ白なワンピースでの登場でした。
前回Vol.39、ずんだんさん(@PratzelPuratzel)とのコンビ・さくらもち。での出演の際も辛そうでしたが、今回も風邪気味でのご出演。
曰く「Ani☆女に風邪ひいて出るの3回目…」とのことでしたが、「帰って、手洗いうがい、ちゃんとしなきゃいけないのに、いつもご飯先に食べちゃう…」という話には会場から「それだ!」という声が。
暑かったので、みるからに高校ジャージみたいな恰好で病院に行ったら、先生に「20歳なのに」現役に間違えられた、と嘆いていましたが、いやまあそのお歳とそのお姿なら間違えられても…というのは私だけでありましょうか。
ちなみに、病院でもらったトローチは、イチゴ(の歯磨き粉の)味だったとか。
セットリストは、
◇「vanilla sky」
◇「君のいたあの日に(アカペラ)」→「MIRAI」
◇「grilletto」
の4曲。
「vanilla sky」「君のいたあの日に」「MIRAI」の3曲は、いずれも、ガンスリンガーストラトス、という拳銃型のコントローラー2丁を巧みに操って勝負する、オンラインアクションシューティングゲーム関連の曲。
「vanilla sky」「MIRAI」は先日まで放送していたアニメ版のOP・ED、そして「君のいたあの日」はゲームの方のEDということだそうなんですが、なぜ、こういう構成かというと、桜季さんがなんと当該ゲームのプレイヤーだそうでして。
私も無印版が稼働し始めたときに少しかじりましたが、操作がとにかく複雑な上に、4on4でのオンライン対戦ということで早々に挫折しただけに、既にタイトルも2に移行した中、現役プレイヤーで頑張ってるのは大変な驚きでありました。
メインキャラという鏡花は、味方チームの回復ができる美少女キャラで、ビジュアル的には凄く似合ってる気がするのですが、ゲームの役割的には、継戦維持の要となり得る分、味方との連携が問われる難しい役どころ、という認識なのですが…でも、プレイしている姿はとてもカッコよさそうですね。
6人目は、毎回、バラエティ溢れる趣向で楽しませてくれる、Vol.38 ベストパフォーマンス賞受賞のショコラッチェさん(@sugi_ta_2)。
今回は、白に濃紺の正調メイド服での登場でした。
そして、頭にはヘッドセットマイク。
踊る気マンマンのスタイルでチャレンジする1曲目は「ハレ晴れユカイ」!
ということで、歌いながら、曲とともに当時一世を風靡した例のダンスを、ショコちゃんらしい全力のスタンスで見せてくれてました。
頑張ってる演者には全力で応えるAni☆女観客陣、2曲目の「ふわふわ時間」には全力のコールで返し、これには「合いの手がプロ!」とショコちゃんもとても嬉しそう。
ラスト、「Q&Aリサイタル」では、お約束の場面で、ショコちゃんコールも叫ばれてましたね。
MCでは、今回はトークテーマを観客勢からあみだくじで選んでもらうという新趣向を導入。
トークテーマ「やってみたいこと」では、Ani☆女ではコラボ(ラブライブ!とかでできたら、と言ってましたな)、その他個人的には、声優のアフレコや演劇的なことをやってみたいと話していました。
本職は保育士ということで、保育園でも少しそういったことをやる場面もあるんだそうですが…「でも、0、1、2歳児なので、伝わらないんですよね…」という嘆きも。
まあまあ、三つ子の魂百まで、といいますし、思わぬところで伝わってたりするかもしれませんよ?
他にも、好きな食べ物(→A.イチゴかチョコ、チーズ)、苦手なこと(→A.暗いところとお化け屋敷)、何フェチか(→A.声フェチ ※イケボに限る、鼻利かないけど匂いフェチ)等、盛りだくさんで、客席と和気あいあい、楽しいステージでありました。
…弱点、耳なのか…
5人目は、Ani☆女きっての、フェアリーヴォイス・癒しの妖精、みわすんこと、有栖みわこさん(@sun_miwa)。
上半期は、Vol.35でベストフォーカス賞を受賞しています。
その声とイメージにぴったりな、薄いピンクのふんわりしたワンピースでの登場でした。
頭のピンクのリボンがまた、さらに効いてましたね。
「いつも出番はやめなので、お客さん少ないことが多いんですけど、今日はお客さんいっぱいですね…」とちょっと緊張の面持ちでした。
セットリストは
◇「Chasing hearts」
◇「ラピスラズリ」
◇「まほうつかいはじめました!」
の3曲。
2曲目、主題歌になっている作品名を「アラスラーンって言ってた」というアルスラーン戦記ED「ラピスラズリ」では、それまで一度も成功したなかった出だしが初めてうまくいった、とのことで「絶好調~♪」と大変ご満悦でありました。
ご満悦、と言えば、MCで、バイト先で接客が大変ほめられているんだ、という話をとても幸せそうに話していたみわすん。
なるほど、観る誰もが思わず顔がほころぶ彼女のこと、きっと遇されるお客さんも、みんなほんわかした気持ちになっているんでしょうね。
4人目は、さっぱりメガネさんの鈴木宏佳さん(@0621suzuki)。
赤いメガネにポニーテール、シャツの上に、薄い縦じまの襟付きシャツを重ね着して、ボトムはGパンという出で立ちでした。
3月以来、ということで、曰く「今年度初ライブです!」。
その3月が初出演で、ベストニューフェイス賞を受賞した結果、オファーがあったようなのですが、今回はまた、直前にお誕生日を迎えられたそうで、「20ウン歳になって初めてのライブです」とも。
セットリストは、いずれも、知る人ぞ知る的名曲をこの機に知ってもらいたい的な選曲で、
◇「エクストラ・マジック・アワー」
◇「Fire Flower」
◇「会いたかった空」
の3曲。
「Fire Flower」は、曰く「夏だし、みんな知ってるかなと」。ちなみに、オケの設定は「+5キー」とのことでした。
ラストの、劇場版「境界の彼方」主題歌は、「会いたかった空」は、「みのりんすてきだな」と「曲だけ(先に)覚えた」そう。
映画自体は「DVD待ち」だそうです。
Ani☆女は「秋口にまた出たい」と話していた鈴木さん。
調布FMで仲間とともに土曜夜半の番組パーソナリティを務めておられたりして、お忙しい方のようですが、また、素敵なメガネとともに出演してほしいと思います。
3人目は、みなせゆかさん。上半期はVol.35 ベストヴォーカル賞をしています。
前回出演までは「水瀬ゆか」名義での出演でしたが、曰く「分かりにくい」ということで、オールひらがな表記にしたとか。
ライブ自体2か月ぶりだそうで、「今日はお客さん多くて、緊張がすごい…」と話しておりました。
セットリストは、
◇「サクライロノキセツ」
◇「夢想歌」
◇「ミラクルフライト」
の3曲。従来は、水樹奈々さんオンリーだったのですが、今回はいろんなアーティストさんに挑戦してみました、とのことでした。
衣装は、白の半袖ブラウスに、白地に暖色系の花柄のスカート。ブラウスは、胸前の大き目の飾り布が特徴的でしたね。
長らく、SNSやWebの告知はされてなかったみなせさんですが、今回、アメブロでブログを作られたことも告知されてました。
告知、といえば、実は絵が上手、というのも、今回初アピール。
みんな、びっくりしておりました。
ブログにも掲載されてますので、ご興味のある方は見てみてあげてください。
2組目は、YUUさん(@plusalfa_yuu)とちいさんのユニット、PLUSα。
ベストヴォーカル賞を受賞した前回 Vol.38は割と少年っぽい雰囲気の衣装だったお二人ですが、今回はYUUさんが黒のジャケット、Tシャツにズボン、ブーツ、一方のちいさんは、グレーのベスト、白シャツ、黒のネクタイ、ズボン、とよりワイルドな雰囲気での登場でした。
1曲目は、「カンタレラ」のピアノバージョンだったのですが、歌の前には、カンタレラのイメージで友人が書いてくれたという朗読が。
YUUさん曰く「(相方に)引っ張られて、いざ自分に(歌う番が)回ってきても、なんだっけ歌詞…となっちゃった」とも話していましたが、雰囲気たっぷりで、実に素晴らしかったですね。
2曲目、うたプリから、美風藍の「A.I」、3曲目、ラストは、特撮曲「烈車戦隊トッキュウジャー」。
なんでも、ちいさん、最近ロードバイクを始められたそうで、早速、膝に筋肉が着々とついてるとのこと。
YUUさんから「次回出演時、どうなってるか期待してください」と言われておりました。
勢い余って、ちいさん、「全員抱いてやるよ!」などとも言ってましたが、すかさずYUUさんから、「何日かかるんだよ!その間にも(ロードバイクで)鍛えなきゃいけないんだろ?」とツッコミが入っていました。
さて、2015年オールスター祭、栄えあるトップバッターは、5月末のVol.39 最優秀アーティスト、勝気に元気、はるるんこと、寿々木はるかさん(@HappyHaru0426)。
ここのところ、黒ベースな衣装の多かったはるるんですが、今回は、白のふわふわブラウスに、紫があしらわれたネクタイ、右腰に飾り布が垂れた黒のベストに紫のスカート、という比較的明るめの配色の衣装で登場。
さながら、前回の、上下漆黒、スカートの裾にイメージカラーの紫が添えられたドレスの夏服版、といったそんな印象を受けました。
右のこめかみあたりの赤い花飾りもいいアクセントになっていましたね。
「オールスター祭、盛り上げていくよー」と歌いだした1曲目、は中川翔子さんの「空色デイズ」。
曰く「Ani☆女で初めて歌った歌」ということで、歌いながら感極まったとか。
2曲目は、セーラームーン好き、そして、セーラームーン・ミュージカル、通称「セラミュ」も大好き、ということで、セラミュの元キャストでもあり、最近は、水樹奈々さんに楽曲の詞を提供している作詞家としても知られる、片山さゆりさんの「CDPARADISEisOVER」を。
ラストは、「みんなで盛り上がれる曲を」ということで、水樹奈々さんの「Astrogation」で締めておりました。
MCで「Ani☆女最高ですよね」と語った彼女。
「今年(2015年)は、もう、最優秀も含めて、二度も賞をいただきました(注:もう一回はVol.35のベストパフォーマンス賞)。ステージは、私だけで作るものじゃない、皆さんが支えてくれるからこそです。そのお礼が言いたかったです」
そう感謝の気持ちを話していました。
早いもので、2015年も前半が終了。(そしてまもなく7月も終了…orz)
2015Ani☆女子会も後半戦へと向かいます。
が。
その前に、大事なお祭りがありますよね!
そうです!前半戦、各レギュラー回の各賞受賞者を集めて行われる「Ani☆女子会2015上半期オールスター祭」。
今年2015年の上半期オールスター祭は、さる6/28、日曜日、例によって、いつもの東中野 music shed YES!で行われました。
今回の出演者は、総勢なんと20組!
3月のVol.37以来、開場がまた13:00台という長時間ライブとなりました。
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入口扉内カウンターにあった受付が同外の小テーブルへと地味に若干システムが変わった今回。
開幕セレモニーは、前々回以来のひかるん会長こと光瑠さん(@fuuyandayoo)だったのですが、今回は「一人でやるのが怖かったので…」
ということで、寿々木はるかさんを相棒に召喚。
まったりはんなりのひかるん会長とハキハキはるかさんは案外(失礼!)名コンビであった印象です。
なお、最近定番の決めポーズ!は、今回は人数過多につき、中止の憂き目にあっておりました。。。
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