Ani☆女子会 Vol.42 その3 「ずんだんさん」
ライさんの電波に塗れたステージに続いては、2人目・ずんだんさん(@PratzelPuratzel)。
今回、素敵なマントとドレス姿で登場したずんだんさん。
「今回が最後なので、かわいいの着てきたので、撮影OKです♪醜態さらします!」と断って、ステージに入りました。
さて、現在は、専門学校に通ってるという、ずんだんさん。
この秋から大学入学を目指して受験勉強に入るそうで、無事、合格するまでの間、しばしのお休みになるとか。
今回の出演は、その意味で、区切りとなる"最後"のステージ。
1曲目、早速歌いだすのか、と思いきや、なにやら、洋風おとぎ話開幕のようなBGMが。
「みなさん、長らくお待たせいたしました。これよりずんだんのラストステージを開演致します」
とのナレーション。
今回、皆さんにお楽しみいただくために、魔法を使う場面がございます、と続くのですが、それには発動条件があるとか。
「皆さん、お手元のペンライトを是非黄緑色に変えていただいて、持っていない方は、周りの方のご迷惑にならない程度に盛り上がる準備をお願いします」
なるほど。
「それでは、まもなくスタートです!皆さん、盛り上がっていきましょうー!」
こうして始まった、一人舞台劇のタイトルは「ズンドコ姫」。
「昔々。ずんだんのように美しいお姫様がいました。その名はズンドコ姫、といい、村人はズンドコ姫が大好きでした」
と、ここまでは、普通な(普通な?)おとぎ話なのですが、
「しかし、ズンドコ姫は、ハッキリものを言うタイプで、ある日のこと、『おんまえ、超デブだなwきんもッ!』と女王様にケンカを売るような発言をしてしまい、カンカンに怒らせてしまいました」
のくだりで、早くも会場大爆笑。
危険を感じたズンドコ姫は、城を逃げ、森に身を潜めることにし、そこで双子の魔女に出あうのですが…
…と、全部書き出すと、ここだけでりげレポ全体の半部くらいになってしまいそうなので、以降、おおざっぱに書くと、
毒リンゴを渡すはずの双子の魔女、ズンドコ姫と意気投合。
↓
仲良くなって、ちょうど姫が誕生日だったこともあって、代わりに魔法の林檎を渡す。
↓
ともかく行き場を失ったズンドコ姫、なんちゃって関西弁のあやしいサーカス団に出あう。
↓
双子の魔女曰く「実は魔法の林檎には、実は歌とダンスができるようになる力が」
↓
その力、あやしいサーカス団の入団オーディションにチャレンジすることに。
と、いうことで、ここで1曲目、「黒執事」から「ENAMEL」を歌うこととと相成りました。
そうして、見事?オーディションに合格したズンドコ姫ですが、うかったからといって、何ができるわけでもなく。
双子の魔女のように、魔法が使えたら…とサ○ーちゃんに呼びかけてみると、あーら不思議、ズンドコ姫は魔法使いに。
…ということで、2曲目は「魔法使いサリー」でした。
○リーちゃんのおかげですっかり人気者になったズンドコ姫ですが、その評判が女王の城まで伝わるに至り、再び危険を感じて、サーカス団「ノアの箱舟」を卒業することに。
その卒業公演、お客に紛れて、大挙して押し寄せた追っ手に進退窮まったズンドコ姫、サリーちゃんに助けてくれるよう、懇願するのですが…。
ズンドコ姫に、最後に残されたのは「チャンス!」の魔法。
そう、ラスト、3曲目は、「きらりん☆レボリューション」から「チャンス!」でありました。
終始、会場を爆笑の渦に陥れ、黒基調のズンドコ姫モード→赤白の魔法使いモード→マントを脱いだ真紅の歌姫モードと三変化まで見せる一大スペクタクル。
練りに練った構成の舞台劇は、見ごたえたっぷりでしたね。
終劇後のMCでは、「復帰後の一発目はAni☆女子会」「オリジナルを持ってくる」「大学受かってたら来た人だけに学校名公表」という公約も披露したずんだんさん。
我々にかけられた「チャンス!」の魔法は、きっとまた、ずんだんさんと会わせてくれるに違いありません。
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