[お詫び] Ani☆女子会 Vol.43のレポはございません。
掲題の通り、昨日開催のAni☆女子会 Vol.43のレポは、諸般の事情により、店主が急きょ会場におうかがいできなくなりましたので、今回はございません。
楽しみにしてくださっていた皆さま、誠に申し訳ありません。
何卒ご寛容賜りますようお願い申し上げます。
店主・狸幻堂 拝
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掲題の通り、昨日開催のAni☆女子会 Vol.43のレポは、諸般の事情により、店主が急きょ会場におうかがいできなくなりましたので、今回はございません。
楽しみにしてくださっていた皆さま、誠に申し訳ありません。
何卒ご寛容賜りますようお願い申し上げます。
店主・狸幻堂 拝
えー。
言い訳はしません。
こともあろうに、公開が、次の回・Vol.43開催翌日となってしまいましたが、Vol.42、りげレポいかがだったでしょうか。(震え声)
誠に申し訳ございません。
4期の区切り、Vol.42は、ひかるん会長が「笑顔で」(その割に相当、目から汗かいてましたが・笑)といった通り、爽やかに盛り上がって、明るくスッキリ幕を下ろした、そんな感じの大団円でした。
5期執行部も、早速、ジェラち会長以下、しっかりカラーを鮮明にしたという印象です。
サバサバ、すっきり、ざっくばらん、でも、やる時はしっかりアツい、そんな感じになっていくんですかね。
5期が、来年9月、完走するとき、どんな景色が見えるのか。
これからが楽しみであります。引き続き、見守って参ります。
「いやー、マジ、ジェラち推せるわー」
さて。
「…って、ここでほんとは出たかったんですけど、私まだ仕事があるのでステージ立たせていただきます」
そう言ってステージに残ったひかるん会長。
「ちょっと待ってくださいね…(涙をすすりながら)目から汗がすごくて…はい、ちょっと待ってください」
「はい、目から汗です」
と照れ隠しもしながら、一呼吸おいたところで、
「私の時間が終わったんですけど、次は、ちょっとここでね、次の第5期の会長さんを発表したいと思います!」
と切り出しました。
「皆さん、楽しみでしょう?次世代…次世代っていうのかな?次の会長さんを…早速ではあるんですけれども。…すごくじらしてますよ私、フフフ」
と会場を笑わせたところで、
「次の!会長さんは!だららららららら(ドラムロールのつもり)…あ、皆さんもお願いします…だららら…ジャン!」
区切りの9月Ani☆女子会 Vol.42。
トリを飾る14人目にして、五代目・新会長は、ジェラちこと詠澤彼方さん(@jela025)でした。
「ジェラさんでーす!」とひかるん会長に呼ばれて、ステージに上がったジェラさん。
「抱負等を」と問われて、「抱負的な?」と返し、「ジェラです!五代目になっちゃいました!」と語り始めました。
うすうす、出演順で感じてた人もいるでしょうけど、と話して、「抱負か…抱負か。いろいろしゃべること考えてたんですけど、ここにいると、飛ぶね!飛んじゃうね!」
「まぁ、一番言いたいのは、四代目から引き継がれた意思を、Ani☆女子会の、このイベントを、まぁ、そんな重いアレではないかもしれないけど、背負って。意思を引き継いでいきたいと思っています」
ジェラちらしいさっぱりした調子もありつつ、丁寧に、そう、話しておりました。
「皆さん、ついてきてくれますか!」
会場一同、当然『いえーい!』
答えは決まっていますよね。
さて、ここで、新会長から五代目副会長の発表が。
声ドラムロールの後、告げられた名前は「hiRoちゃんでーーーーす」。
ステージに上がってきたhiRoさん、
「いやー♪まーさっき四代目の副会長終わるんでーみたいなこと言ったけど、五代目もやっちゃう、っていうね!」
と、こちらも、らしさたっぷりのざっくばらんな挨拶で、場内盛大に爆笑。
「ジェラちと私で、まったりモードにしていきたいと思います。いえーーい!」と抱負を語っていました。
それを受けて、ジェラさんも「hiRoちも一緒に盛り上げてくれるということで、ぜひぜひ、五代目もぜひよろしくお願いします!」と話していましたね。
なお、この後、さらに二人のサポートということで、おなじみの紫の人、寿々木はるかさん(@HappyHaru0426)https://twitter.com/HappyHaru0426が、新設の「幹事」という役職になることも合わせて発表。
この日は出演等なかったんですが、「はるかさん拍手!」という五代目の呼びかけで、寿々木幹事にも大きな拍手が送られていました。
改めて、ジェラち会長、「この三人で、5期やらせていただきたいと思いますので、ぜひぜひ今後もよろしくお願いします」と挨拶。
続けて、今や先代四代目・ひかるん会長からも、「5期の方も、Ani☆女子会、どんどん、どんどん、もりあげていただけたらな、と。皆さんで作り上げていっていただけたらな、と思いますので、今後ともAni☆女子会、宜しくお願いしまーす!」とまとめの挨拶がありました。
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新会長発表も終わって、ここからは、いよいよ新会長として初のジェラちステージに。
「ジェラでーす」と改めて挨拶したジェラさん。
会場からの「新会長!」の声に、「新会長だってさ!なんか、あんま実感ないけど、まだね」と返し「五代目初回から盛り上がれる曲をもってきたので、全員でまた盛り上がって帰りたいと思いますので、ぜひぜひ、緑を振って下さい!宜しくお願いします!1曲目、No brand girls!」
1曲目、「ラブライブ!」の名曲からスタートしました。
新会長の「Oh!Yeah、聴かせてね!」の声に応えて、会場も冒頭からボルテージ上がりっぱなしでした。
「ジェラちかわいい!」「ジェラちイケメン!」の声に、「ありがとう!」とイケメンに返し、「今日は盛り上がる曲しか持ってきてないからね!」というジェラさんの2曲目は、なるほど納得の「メグメグ ファイアーエンドレスナイト」。
冒頭「アツくなれよ!」という言葉通り、「ファイヤー!」というコールもひときわ高く響いてましたね。
会長就任以前の功績、彼女発案のAni☆女子会公式ハッシュタグ「#Ani女子会」について、「タグ付けて、『マジ、ジェラち推せるわー』とツイートしてください!(笑)」とアピールしたジェラさん。
3曲目は曰く「ジェラち史上、最強に盛り上がった曲を持ってきた」という「秘密警察」。
「これが五代目ってところを見せつけてやるから、お前ら見とけよ!」との叫んでのステージ、サビの「見る!」のところは、事前の練習通り、会場中でしっかり声を合わせていましたね。
ラスト、「ついに最後の曲になりました!」『ええええええええええええええ』の流れのあと、前回、そうして欲しいと要望のあった『そこをなんとか~』が見事にテンプレ化していたのに、すこぶるゴキゲンの新会長。
「ジェラちが大好き?」『いえーい!』
「Ani☆女が大好き?」『いえーい!』
「オリオンをなぞる人?」『いえーい!!』
ということで、クライマックス、最後は「オリオンをなぞる」でありました。
有言実行、曲中で語った通り、五代目・ジェラち新会長のらしさを見せつけたステージになっていましたね。
副会長に続いては、今回13人目、Ani☆女子会では最後のステージとなる、四代目会長・ひかるんこと、光瑠さん(@fuuyandayoo)の登場です。
「みなさん、こんばんはー!」『こんばんはー!』
そう明るく、登場したひかるん会長。
「元気ですねー。どうですか?皆さん、楽しんでますか?」『いえーい!』
「私の時間も張り切って、盛り上がっていって欲しいなあと思うんですけれども」『さすが会長!』
「今日緊張しちゃって今日。一段と緊張している」とのことで、「なに話そうと思ってたか忘れちゃった。あ、名前いってなかった、光瑠、と申します。よろしくお願いしまーす」と自己紹介していました。
さて、ここからは、ひかるん会長のステージのお約束。
「歌に入る前に、ルールがあるんですよ。私が歌ってるときは、手、頭、足、どこか身体の一部を動かさなきゃいけないというルールがあるんです。それを守っていただけないと、後で楽屋に呼び出しがあって、お仕置きがありますので」
『ご褒美!』『ありがとうございます!』
とここらへんももうすっかりテンプレ対応ですが、「…みなさんが思ってるような嬉しいことはないと思います。ただ単に正座で説教だと思うんで。手、頭、足、どこか動かしていただけたらなと思います」としっかり釘もさしてましたね。
さて、いよいよという1曲目ですが、実は「ほんとはこの曲じゃない曲を歌うはずだったんで、この衣装だったんですけど、ちょっといろいろあって、曲を変えちゃったんですよ」とか。
「全く真逆の曲を歌うんですけれども、みなさんのこの服を黒い服だと思ってください。真っ白なんですけれども、黒い服を着てる私だと思ってください」
「1曲目から盛り上がれる準備できてますか?!」『いえーい!』
「聴きあきた曲かもしれないけど、盛り上がってくれますか?」『いえーい!』
「盛り上がれますか?」『いえーい!』
「1曲目から盛り上がっていきましょう!」
そういって歌いだした1曲目は、ひかるんのレパートリーとしてはおなじみの、「けいおん!」から「Don't say "lazy"」
さっそく、ひかるんコールが巻き起こっていましたな。
歌い終えて、「お水飲みます。みなさんもお水のんでくださいね。熱中症になっちゃうから」
これには会場女子からも『かわいい』と声がかかっていました。
「皆さんこんばんは。改めまして、光瑠と申します。宜しくお願いします~に続けて、「とうとう、今日がきちゃいましたよ~どうしますー?」と話し始めたひかるん会長。
「なんのこっちゃと思ってる方もいらっしゃると思うので、軽く説明すると、私、このAni☆女子会の会長というものをさせていただきまして」
「昨年の9月に三代目の浮月さんという方から、四代目の会長を受け継いで、一年(や、やや、やーここで噛む。『かわいい』)やってきたんですけど、ちょうど一年たって、今日がAni☆女子会最後の出演となってしまったんですよー」『えええええええええー』「いいね!」
「ほんとは、いろいろ語りたいなと思ったんですけど、語ってしまうと、お時間の方が限られてしまうので…私ね、めったにしゃべらないんですよ。めったに語らないんですけど、私が語るので、はいこちら、(フリップがわりのスケブを見せながら)10/4主催ライブ、あります!」とさりげなく(?)主催ライブを宣伝(このレポ時点では終わっていますが)していました。
「なので、今日はあまり多くは語りません」と話していました。
2曲目について「2曲目に行きたいんですけど、2曲目は、初めて歌います。ちょっとメッセージ性があるかなー、と勝手に思ったんで、この曲を選んで」と語った会長。
「今日はAni☆女子会4期最後になるんですけれども、それと同時に5期のスタートにもなるんですね。なので、新しいAni☆女のスタートラインというのかな?」
「新しい、一歩を踏み出していこう、と勝手に私がこの曲を選びました」
「ちょっと言い訳になるかもしれないですけど、いろいろあって、高いところがひっくり返っちゃうかもしれないので、その時は皆さん、大爆笑してください」
「無反応だと恥ずかしくなってしまうので、声裏返ったら大きい声で笑っていただけたらな、という風に思います」
そう言って、「では、2曲目聴いてください!」と歌い出した2曲目は「ラブライブ!」から「START:DASH!!」でした。
歌い終えて、「はーーーっ」と大きく一呼吸したひかるん会長。
「次最後の曲になんで、水分ちゃんと取って下さいね。声出してない方、声出していただきますので、ちゃんと水分とってね」
『会長命令(笑)』『会長命令だ(笑)』『従わなきゃ(笑)』と答える会場に「会長命令です。最後の会長命令です!」と合わせていました。
「ということで皆さん。最後の曲になってしまいました!」『えええええええええええええええええ』「決まったね」
「次で、最後のAni☆女子会の時間となってしまうんですけれども…実はここだけの話なんですけど、さっきカラオケで声出ししてきた時に感極まって一人で泣いちゃったんです」と直前の秘話を披露。
「なので、涙が出ないかもしれないんですけど、最後は私らしく笑顔で終わりたいと思ってるので」
「みなさん、引きつってもいいです。無理してでもいいです。無理で、無理で、分かってるんですけれども、最後笑顔でいていただけたらな、と思います。にこっと歯を出していただいて、ここをきゅっと上げていただければ笑顔になりますので!」
このセリフには『さすがモデルさん。プロ!』との声も。
「最後皆さんの笑顔を見て、皆さんのたくさんの声を浴びて、私、会長を締めさせていただきたいと思います」と呼びかけたひかるん会長。
「皆さん、協力してくれますか!」『いえーい!』「楽しんでくれますか!」『いえーい!』「声出してくれますか!」『いえーい!』
「男の子!」『いえーい!』「女の子!」『いえーい!』「全員で!」『いえーい!』
「最後の曲盛り上がっていきましょう!」
そう言って歌いだしたラスト、3曲目は「ソードアート・オンライン」から「crossing field」。
声がかすれがちになる場面もありましたが、それでも全力疾走。
「私に全力の声聴かせてください!」
会長最後の指示に応えて、観客・演者勢一丸で張り上げるコールは一際高く、大きく轟いていました。
歌い終えて「ありがとうございました!一年半ありがとうございました!」と声を上げたひかるん会長。
『頑張れー!』『頑張れ!』『会長ありがとう!』
会場からは惜しみない拍手とともに、労いと励ましの言葉が贈られていましたね。
ユニットシリーズも終わって、区切りのVol.42もいよいよ大詰めです。
まず登場の12人目は、Ani☆女子会・第四期副会長のhiRoさん(@meruyan16)。
MCなし始動の1曲目は「ヒカルの碁」から「Get Over」。
ゴシック風な半袖ブラウス、赤みの入ったスカートに、黒ニーソと軽装でもキリッとした雰囲気なスタイルで、覚悟と決意に満ちた曲を切々と歌い上げていましたね。
とはいえ、そこはhiRoさん、直後のMCでは一転、「そのへんからやってきました!hiRoでーす!」と、いつもの、飾らない、ざっくばらんな調子で話し出しました。
「なんだっけなー…」ひとしきり考え込んだhiRoさん、最近、Twitterのアカウントを諸事情で別アカウントに移行中だという話を始めました。
本レポート冒頭のアカウントが新しい方ですので、フォローしてない方は是非。
ちなみに、今回のアカウント、「16」は「hiRo」から取った、というのは前回と変わらないんですが、「meruyan」の方は、メルヘンヤンキーの略からだとか。
「メルヘンなこと好きなんですけど、ヤンキーじゃないんですけど、ヤンキー、という評が多すぎて認めざるを得なくなって…」と嘆いていました。
「てなわけで、続きまして、続きます」と歌い始めた2曲目は、「BLOOD+」から「青空のナミダ」。
歌い終えて、「やー、私、やる気とか、損ねておりましてー」と切り出したhiRoさん。
「私のライブはセルフサービスなので、勝手に盛り上がってってくれないと、損ですよー」という話はいつも通りだったんですが、ここで「大事なことを言い忘れておりました!」
「皆さま、お気づきでしょうか。今日でAni☆女子会第四期最後の日となってしまいました!」に続けて「本日をもって、第四期副会長、お世話になりました」。
「何をしたのかよく覚えてないんですけれど…」と謙遜していましたが、いえいえ、会長の留守カバー等、さりげなくサポートしていたのは、みんな承知していましたよ。
「今後もAni女子出るんでー!あ、あいつ、テキトーな奴だと思って、楽しんでいただげれば」と言った彼女の、ラスト、3曲目は、「灼眼のシャナ」から「JOINT」でありました。
「ほい、終わり♪」と、やはり、ざっくばらんに締めたhiRoさん。
ステージ中、くるっとマイクを持ちなおすアクションがあって、それがやたらかっこよかったのが印象的でした。
さっぱり、サバサバ。彼女らしい、区切りのステージでありましたね。
ユニット部門?最後の5番目、総合11組目は、赤・赤星優さん(@yu_a_sb)と、青・本城いつきさん(@Suzu_1tsuki)のユニット、Star*berryのお二人。
毎回、担当カラーの赤・青にちなんだ衣装のStar*berryですが、今回は、また輝く金色も大胆に使った、豪奢な和装アレンジ。
目にも煌びやかな装いで、ゴージャスに舞いながら、1曲目、水樹奈々さんの「SEVEN」、2曲目、「ラブライブ!」から「輝夜の城で踊りたい」と披露していました。
1曲目の中で、挨拶とともに「皆さんの声をたくさん聴かせてください!」と観客に声をかけていましたね。
2曲目を終えてのMC、改めての挨拶の後、「実は私たち、今日のライブで出演7回目のライブなんですよー」と赤星さん。
1曲目に「SEVEN」を選んだのも、それにちなんだもの、ということでした。
また、2曲目、「ラブライブ!」の楽曲は、Star*berryとしては、今回初めて歌うのだそう。
「暑いですねラブライブ!…アイドルってすごいんだな、と思いました」と笑わせていました。
さて、今回は和装ということで、セットリストのテーマは「和」。
ちょうど、この日は十五夜だったのですが、奇しくも、なんと今回の三曲には、全て歌詞に「月」という字が入ってるのだとか。
ちなみに、詳細解説は赤星さんのこのツイートでご確認の程。
あくまでたまたま、自身、この日東中野に来る途中で気が付いたそうなんですが、「今日にふさわしい曲を持ってこられたな、という感じです」と話していましたね。
ラスト、「みんなで作り上げたい、と思うので、皆さんの声をいっぱい聞かせてください!」とお願いして、歌いだしたのは、「戦国BASARA」OPから「SWORD SUMMIT」でした。
あの衣装では無理もないところですが、曲間MCで「汗がヤバイ!」と呟きが出るほどの、Star*berryらしい、激しい振りとコンビネーション。
後半の曲にかけて、扇も取り出し、豪快にジャンプまで見せる、まさに大熱演でした。
ユニット4番目、総合10組目は、雨宮氷織さん(@hiorirori)とてれぱさん(@terepa1226)の二人組、病萌(ヤンデレ)乙女。
7月のVol.40から2度目の出演となります。
冒頭、「Hooooooo!こんばんはー!病萌乙女でーす!」と挨拶しつつ、1曲目は「アイドルマスター シンデレラガールズ」の「Star!!」を歌って、ステージをスタートした病萌乙女。
1曲目が終わってのMC、「お客さんがいっぱいだね!」と驚きつつ、改めて「今回が2回めのAni☆女子会に参加させていただいてありがとうございます!」とご挨拶。
「今回は、観ていただいて、皆さんなんとなく察していただけると思うんですが」に続けて、10/25のAni☆女子会Vol.43は出演が難しいので「(ハロウィンを)先取りしてみました」と雨宮さん。
なるほど、てれぱさんは、胸前が白のオレンジ基調のドレスにミニハット、という装い自体は前回同様(思い入れのある衣装だそうなんですが))でしたが、今回はスカートに黒いコウモリのシルエットの模様が。
一方、雨宮さんは、やや濃い目のブラウンメインなドレスから一転、ピンク基調のドレスに。ただ、ドレスの模様が溢れ出すチョコレートになっているあたり、チョコレートの国の王女様としては、どちらも甲乙つけがたい風でありましたね。
てれぱさんとは「捕食関係」(雨宮さん)「ガアアアアアァァァ」(てれぱさん)ということで、「終わったころには同化していなくなってるかも」とか、ハロウィン先取りらしい?コワーいネタも。
2曲目は、客席(の一部)からどよめきが起きるほど、もはや懐かしさ極まる「機動戦艦ナデシコ」OP「YOU GET TO BURNING」でした。
3曲目、ラストは「干物妹!うまるちゃん」OPから「かくしん的☆めたまるふぉ~ぜっ!」。
この日に最終回だったアニメですが、雨宮さんもてれぱさんも大好きだそうで、どうしても歌いたい!とセットリストに入れたのだとか。
"本体"と"外面"に分かれて歌うにあたり、どっちがどっちをやるかで、結局、干物エピソードが多くて、干物妹度が高い雨宮さんの方が"本体"になったそうなのですが、エピソードの中身は「時間がないので」残念ながら割愛。
曰く「知りたい方はWebで=ツイッターで」とのことでした。
第一部は飲食禁止、ということで、食べるのはお預けでしたが、曲の最後には飴が配られ、最後まで一足早いハロウィン気分な楽しいステージでありました。
ユニット3番手、総合9組目は、Ani☆女子会、今回初参戦のYMiNaのお二人。
パステルブルーとパステルピンクが、左右で上下逆になっている衣装が面白いユニットです。
上がブルー・下がピンクなのが、みなさん(@mofutomi1)、上がピンク・下がブルーでロングヘアの方が優奈さんとのこと。
こちらもMCなしで、1曲目「戦姫絶唱シンフォギアGX」の「星天ギャラクシィクロス」からステージをスタート。
歌い終えて、「皆さま、はじめまして、YMiNaと言います。」と改めての挨拶となりました。
2曲目は「ロウきゅーぶ!」OPから「Get goal!」。
今ステージ、パフォーマンスという意味での、最大見せ場は、やはりここでしたね。
息の合った動きで、パステルカラーが舞っているのは、見ていて非常に華やか。
会場からも「かわいい!」と声がかかっていました。
ラストは、2曲目から一転、「アルスラーン戦記」EDからKalafinaの「One Light」。
きれいなハモリで、美しく歌い上げる様は、実に聴き応えがありました。
趣の違う2曲で、それぞれの雰囲気を見事に表現して、注目を集めたお二人には、今回、ベストヴォーカル賞とベストフォーカス賞が贈られていました。
※ YMiNaのお二人、どうも優奈さんの方が顔出しNG、ということらしいので、本レポートでは、当店の自主判断により、写真掲載は見送っております。ご容赦下さい。
ユニット2番手、総合8組目は、猫担当・まりんさん(@marinnasugawara)と、フクロウ担当・たづねさん(@tadune_owl)の二人ユニット、猫梟。
イントロからワンフレーズ歌ったところで「猫梟です!まだまだ盛り上がれますかー!」「お願いします!」「イエーイ!行くぞー!」と叫んだ1曲目は、「銀魂」のOPでもある「プライド革命」でした。
冒頭から、息の合ったハーモニーを聴かせてくれましたね。
「プライド革命」を歌い終えて、あらためてご挨拶した二人。
「楽屋でめっちゃ混んでるよ!と言われたんですけど、こんなにいるんだなんて思いませんでした!」と中盤も過ぎて、大きく混雑する会場に驚いている様子でした。
「Ani☆女子会2回め参加ということで、今回ちょっとバージョンアップした猫梟を皆さんに届けていきたいと思ってます」というまりんさん、続けて「今回の衣装気づきました?」。
まりんさんは、黒のTシャツに赤のスカート、たづねさんは、白のTシャツに紺のスカート、という出で立ちだったのですが、よくみるとそれぞれTシャツになにか手書きのイラストが。
そう、まりんさんが猫、たづねさんがフクロウと、それぞれの担当動物をイラストで入れていたのでした。
しかも「私さっき後ろ見て気づきました?しっぽあるんです」(まりんさん)。
あわせて、二人のサインも書きこまれていたんですが、たづねさんの、顔を模したサインは評判になっていましたね。たづねさん曰く「ハイセンスでしょ?」
なお、今回、イラストになった猫とフクロウ、「30分くらい前に名前がつきました」(まりんさん)とか。
猫の方が"はらだ"、フクロウの方は"ゴンザレス"、ということになったそうです。
マスコットキャラも固まってきて、意気上がる猫梟。
2曲目は、前回に続き、ちょっとしっとりしてる感じで、劇っぽいものを、ということで「鋼の錬金術師」のOPから「Again」、ラストは「銀魂」から「サムライハート」でした。
次回、Vol.43では、「今初めて言った!」と言いつつ、「ハロウィンぽい感じになりたいなという理想」を掲げたのは、まりんさん。
残念ながら、その後、次回、たづねさんは出演できなくなり、まりんさんだけの出演になることが案内されました(この日発表された企画はVol.44へ持ち越しだとか)が、はたしてどんなハロウィンを演出するのか。
楽しみですね。 → こうなったようです。(まりんさんのツイートから)
さて、ここからはユニットがなんと5組も続きます。
ユニット1番手、全体で6組目は、ユニットとしては初出演のSTAR☆FiSH。
個人としては、もうAni☆女子会では大ヴェテランの長谷川恵さん(@shigure_A3)と、こちらは初出演のAncoさん(@oANCOo)との組み合わせであります。
長谷川さんは、白のワンショルダーのシャツに青のスカート。
対して、Ancoさんの方は、大きく「国士無双」と書かれた黒のTシャツに、黄色のスカート、という衣装での登場でありました。
早速の1曲目は、「アイドルマスター シンデレラガールズ」から「Star!!」。
各々、異なる個性がうまく溶け合った感じの歌声が、耳に心地よいデュエットでありました。
「こんばんは~、STAR☆FiSHです!」と、揃って挨拶したお二人。
ですが、Ancoさんには直前、"事件"が起きたそうで…。
「ここの階段、急ですよね…?降りてくるときに、"ガタガタガタッ!"てなっちゃって、靴が壊れちゃって…」
すかさず、長谷川さんが「事件は現場ではなくて、裏で起きてましたね…」とまとめたのには、会場一同大笑い。
とはいえ、やはり、靴がパコパコしてしまうのは不安でしょうがなかったとか。考えてみれば気の毒なお話です。
一人一人の自己紹介では、Tシャツのロゴから、Ancoさんに「国士無双さん」というニックネームが付く場面も。
ちなみに、今回のユニットは、Ani☆女歴の長い、長谷川さんが、曰く「引っ張ってきた」とのことでした。
2曲目は、長谷川さんのソロで、あまりにも有名な「新世紀エヴァンゲリオン」から「魂のルフラン」。
3曲目、長谷川さんから「曲紹介してください」とあえて言われて、ソロでステージに立ったAncoさんが歌ったのは「夜の魔女」。
なんと、Ancoさんのオリジナル楽曲です。
物悲しいピアノのイントロに続く、重厚なロックの音色。
自身、「カッコイイでしょ?」というのも、曲後、長谷川さんが「カッコええやろ?カッコええやろ?」というのも、むべなるかな、という、迫力ある、印象深い曲でした。
「夜の魔女」では作詞を担当したというAncoさん、手先が器用で、自作のアクセサリーも作ったりする、という話も、曲後MCで長谷川さんから紹介されていましたね。
ラストは、二人揃って、「マクロスフロンティア」から「ライオン」。
それぞれ、また別のユニットで予定を持ってる、という話でしたが、このユニットでも、ソロでも、ぜひまた、Ani☆女子会でステージに立ってほしいお二人でした。
6人目は、6月のオールスター以来のご出演、森野月清さん(@iris23cristata)。
間こそ空きましたが、ソロでのステージもおなじみになってきましたね。
MCなしでの1曲目は、ニトロプラスのゲーム「Lamento -BEYOND THE VOID-」から「賛えし闘いの詩」。
森野さんは最初知らなかったようなのですが、R18のBLゲームの曲になります。
安定の歌声が、荘厳さをまとって走りだす曲を見事に歌い上げていましたね。
1曲目を終えて「ありがとうございます、森野月清、と申します」と挨拶した森野さん。
今日は、こんな衣装で来ました、というその衣装は、袖と大きく開いた襟の鮮やかな紫と複雑な模様の民族衣装風のエスニックな出で立ち。
はたして、「今日は多国籍な感じの曲を、たくさん歌おうかなと思って、これにしてみました」とか。
続いての2曲目は、「真救世主伝説 北斗の拳 トキ伝」から、FictionJunction KAORIさんの「花守の丘」でした。
最後、「和風の曲を持ってきました」という3曲目は「薄桜鬼」から「十六夜涙」。
歌う前に、最初にBLゲームの話をしたんですけど、と切り出した森野さん。
実は「BLゲーとか、乙女ゲーとか、イケメンがいっぱい出てきて、イケボでイケメンなことをいっぱい言ってくるゲームってなんか凄い苦手」なのだそうです。
曰く「無理無理無理!ってなっちゃう」とか。
「でも、曲はね!いい曲なので!」とフォローもしてましたが…「『薄桜鬼』好きな皆さん、ごめんなさい!」とも。
遡って、2曲目の話から、北斗の拳の話になり、トキは二番目に好き、と話した森野さん、一番好きなのは、サウザーなんだとか。
「『愛などいらぬ』と言われると、愛したくなるみたいな…感じ」という話には、会場から「ほうほう…」と感心する声も出ていましたね。
閃く白刃の輝きのような疾走感ある曲を、情感たっぷりに歌い上げるその歌は、今回、Vol.42最優秀アーティストにふさわしいものでありました。
5人目は、もうすっかりAni☆女でおなじみ、愉快なヘッドセットマスター・ショコラッチェさん(@sugi_ta_2)。
前回はわりとカジュアルな雰囲気だったんですが、一点、今回はパステルピンクのアイドル装束に、ヴィヴィッドなピンクの大きなリボンを頭にしての登場でした。
MCなしから始動の1曲目は、「ラブライブ!」からにこにーの曲「乙女式れんあい塾」。
「どうも、ショコラッチェでーす。今日は4曲持ってきたので、もう1曲連続で歌いたいと思いまーす!」
続けて、「合いの手分かる人はお願いします!」と歌いだしたのは、ももいろクローバーZの「行くぜっ!怪盗少女」。
前回、失敗した風船を割るパフォーマンスは、ここでリベンジ。直後のMCで自ら後片付けに励むところを称賛されると、「お片付け大事。保育士だからね!」と力強く語っておりました。
その2曲目終わりで一呼吸のMC、改めて「皆さん、こんばんは」と挨拶したショコちゃん。
「今日は時間がないので、長い自己紹介はやらないことにして」というところで、ちょっと息が切れてしまい、思わず「疲れた…><。」
ヘッドセットをフルに使って、振りもどしどし入れていく大熱演では致し方ないところでしょうか。
とはいえ、それはショコちゃんも重々承知。
「先月激しい曲ばっかりやってると疲れる、ということが分かったので」と、3曲目には、「うたの☆プリンスさまっ♪」から「You're my life」を持ってきました。
曰く「バラードっぽい感じの、私的には史上最強のラブソング」なんだそうです。
「光りものを持ってる方は、ピンクで振って下さーい」とお願いして、自身言う通り、心情を込めようと懸命に歌っておりました。
懸命すぎて「結論、バラードも汗をかく」と3曲目を締めくくったショコちゃん。
「しんみりしてしまったので、最後は盛り上がる曲を持ってきました!」という4曲目は、「ラブライブ!」から「ススメ→トゥモロウ」。
「この衣装から『START:DASH!!』を想像した人!ざまあみろ!カップリングを歌ってやるぜ!」と高らかに叫んで、会場と一緒に大いに盛り上がっておりました。
ここ2回、4曲時間いっぱいパターンに移行した感のあるショコラッチェさん。
あるいは、ヘッドセットが馴染んできたところで、歌と振りのパワフルなステージ構成への方針転換、ということなんでしょうか。
次回以降の展開でどうなるのか、大いに期待したいところですね。
4人目は、Vol.42初のAni☆女子会初出演、雑草さん(@zasso_2525)。
まるっとした二つおさげに、黒白チェックのカラーのついたワンピース、というスタイルでの登場です。
「はじめまして、雑草です!覚えてください!」と挨拶した雑草さん。
雑草、という名前について「珍しいでしょう?そうなんです、ギャップ狙ってまーす」と早速、客席爆笑を誘っていました。
「絶対みんな知ってる曲です。ちょっと夏終わっちゃったんですけど…夏の曲です」と話した1曲目は、「化物語」から「君の知らない物語」。
当初のイメージよりも、ややかわいらしいトーンの歌声という印象です。
歌い終えて「みんな知ってたかなー?」という問いかけに、肯定の返事が返ってきてほっとしていた雑草さん。
2曲目は、「実は(アニメは)観たことない」という「ソードアート・オンライン」から「crossing field」。
人気曲で、観客側も乗りやすいためか、「熱気来る凄い!」ととても嬉しそうでした。
さて、2曲目が終わって、胸前にぶら下げたグッズを見せながら、「見て分かる通り、ラブライバーです」と語った雑草さん。
「ちゅんちゅん推しなんです!」という彼女、「グッズいっぱい持ってこようと思ったんですけど、こんなになっちゃうから、とりあえずこれだけで自慢しようと」持ってきた胸前のそれを見た客席からは、思わず「めっちゃ小鳥ちゃんが…」と声がかかるほどでした。
逆に客席の方のグッズに「あーっ☆あーっ☆うらやましいです!うらやましいです!」と思わず興奮する場面もありましたね。
そんな彼女のラスト、3曲目は、もちろん「ラブライブ」1期OPから「僕らは今の中で」。
「私だけでは歌えないとこもあるので、括弧の中を一緒に歌ってくれたら嬉しいです!」
客席から「じゃあ(ペンライト)ことりカラーで」と声もかかって、元気よく歌いだした雑草さん。
間奏では、折々にかかる大きなコールに思わず「いいよ!いいよ!!!!」と嬉しそうに叫んでいました。
「最後、皆さん一緒にお願いしまーす」と呼びかけて、ラスト、ワンフレーズは会場を巻き込んで合唱に。
MC慣れしてない部分や、声量というか声圧(?)がもう少し欲しいかな?という面は感じましたが、それでも、Ani☆女子会初出演で、ステージに見事に花を咲かせた雑草さん。
咲かせた花は、後日、Vol.42ベストニューフェイス賞として、実を結んでいました。
ぜひまた、さらなる大輪の花を咲かせに来てほしいものです。
ずんだんさんの、(一旦)ラストライブにふさわしい、一大スペクタクルが終わった後の3人目は、出演も3回目になるpoppoさん(@Po99P)。
前回は、ポニテに赤いTシャツ、という出で立ちだったのですが、今回は、2つ結わえのおさげに、半袖のブラウス、白のベスト、赤のチェックのスカートに黒のロングソックスという、初出演の際と同様の女子高生スタイルでの登場でした。
「今日は、世代がバレるような歌を持ってきた。でも、17歳だから!」と会場と掛け合いつつ、ステージに上がったpoppoさん。
永遠の17歳?、ということで、某ウサミンとの共通性で、会場が議論となる中、「頑張って歌います!poppoです!」と流れを断ち切って歌いだしたのは、米倉千尋さんの仙界伝封神演義ED「WILL」。
間奏で、「改めましてpoppoでーす!みなさんこんにちは!1コだけ重大発表がありまーす!」と切り出し、「今日はpoppoの誕生日でーす!」と話して、やんやの歓声を受けつつ、2番へ突入していました。
曲中、もう1コだけ重大発表がある、と語ったpoppoさん。
無言でフリップ代わりのスケブをめくり、いっそ清々しい直球ストレートに"プレゼントくれ!"と書かれたところを開いて、「今日いっぱい受け付けてますよ!よろしくね!」と堂々アピールしていましたが、なんと1曲目が終わったところで、早速、プレゼント第1号が。
「早速プレゼントもらっちった!イエー!」とご満悦のpoppoさん、「今ここで決めました!」「思う存分撮ってください、私のかわいい顔を!」と、嬉しそうに、今回のステージでは写真撮影OK!と宣言していました。
ちなみに、プレゼント1号の中身なんですが、「見せびらかしていいですか?」というそれは、なんと山盛りの筆ペン。
Twitterでよくお絵かきをしてるというpoppoさん、使っているのは実は筆ペン、それも、絵1枚で1本使い切るくらいの勢いでいつも書いているそう。
それで「筆ペン、超好きなのー」と言っていたところ、今回のプレゼントとなったようで、「思う存分使わせていただきます!」と大層喜んでおりました。
さて、ステージ冒頭でも少し話が出たのですが、「今日誕生日で、何歳になったかというと、17歳です!」と話しだしたpoppoさん。
ちなみにアイマスでは「神谷奈緒推し」だそうなんですが、自分と同じ永遠の17歳キャラのウサミンこと安部奈々に対しては、なにやらライバル心を燃やしているようで。
「キャラ被ってると思って!キャラ先にとられたと思って!先行かれたこれと思って!」とアツく語ると、「私は『マジ17歳』『マジ永遠の17歳』でいくんで!来年も、再来年も、10年後も『17歳』だからね!みんな祝ってね毎年!」と激しく主張しておりました。
「聴いていただく感じになるので」という2曲目は、ボカロ曲から「シリョクケンサ」。言葉通り、"聴かせる"歌になっていましたね。
「最後の曲はカッコイイからみんなで盛り上がろうね!」と、ラスト、歌ったのは、これはまた懐かしい、シャーマンキングOP、林原めぐみさんの「Northern lights」でした。
誕生日月前後、ということもあって?、精力的にライブ出演に励んでいるpoppoさん。
永遠の17歳、というのも、ある意味、自分の中の前向きな気持ちを奮い立たせるための、魔法の呪文、なのかもしれませんね。
ライさんの電波に塗れたステージに続いては、2人目・ずんだんさん(@PratzelPuratzel)。
今回、素敵なマントとドレス姿で登場したずんだんさん。
「今回が最後なので、かわいいの着てきたので、撮影OKです♪醜態さらします!」と断って、ステージに入りました。
さて、現在は、専門学校に通ってるという、ずんだんさん。
この秋から大学入学を目指して受験勉強に入るそうで、無事、合格するまでの間、しばしのお休みになるとか。
今回の出演は、その意味で、区切りとなる"最後"のステージ。
1曲目、早速歌いだすのか、と思いきや、なにやら、洋風おとぎ話開幕のようなBGMが。
「みなさん、長らくお待たせいたしました。これよりずんだんのラストステージを開演致します」
とのナレーション。
今回、皆さんにお楽しみいただくために、魔法を使う場面がございます、と続くのですが、それには発動条件があるとか。
「皆さん、お手元のペンライトを是非黄緑色に変えていただいて、持っていない方は、周りの方のご迷惑にならない程度に盛り上がる準備をお願いします」
なるほど。
「それでは、まもなくスタートです!皆さん、盛り上がっていきましょうー!」
こうして始まった、一人舞台劇のタイトルは「ズンドコ姫」。
「昔々。ずんだんのように美しいお姫様がいました。その名はズンドコ姫、といい、村人はズンドコ姫が大好きでした」
と、ここまでは、普通な(普通な?)おとぎ話なのですが、
「しかし、ズンドコ姫は、ハッキリものを言うタイプで、ある日のこと、『おんまえ、超デブだなwきんもッ!』と女王様にケンカを売るような発言をしてしまい、カンカンに怒らせてしまいました」
のくだりで、早くも会場大爆笑。
危険を感じたズンドコ姫は、城を逃げ、森に身を潜めることにし、そこで双子の魔女に出あうのですが…
…と、全部書き出すと、ここだけでりげレポ全体の半部くらいになってしまいそうなので、以降、おおざっぱに書くと、
毒リンゴを渡すはずの双子の魔女、ズンドコ姫と意気投合。
↓
仲良くなって、ちょうど姫が誕生日だったこともあって、代わりに魔法の林檎を渡す。
↓
ともかく行き場を失ったズンドコ姫、なんちゃって関西弁のあやしいサーカス団に出あう。
↓
双子の魔女曰く「実は魔法の林檎には、実は歌とダンスができるようになる力が」
↓
その力、あやしいサーカス団の入団オーディションにチャレンジすることに。
と、いうことで、ここで1曲目、「黒執事」から「ENAMEL」を歌うこととと相成りました。
そうして、見事?オーディションに合格したズンドコ姫ですが、うかったからといって、何ができるわけでもなく。
双子の魔女のように、魔法が使えたら…とサ○ーちゃんに呼びかけてみると、あーら不思議、ズンドコ姫は魔法使いに。
…ということで、2曲目は「魔法使いサリー」でした。
○リーちゃんのおかげですっかり人気者になったズンドコ姫ですが、その評判が女王の城まで伝わるに至り、再び危険を感じて、サーカス団「ノアの箱舟」を卒業することに。
その卒業公演、お客に紛れて、大挙して押し寄せた追っ手に進退窮まったズンドコ姫、サリーちゃんに助けてくれるよう、懇願するのですが…。
ズンドコ姫に、最後に残されたのは「チャンス!」の魔法。
そう、ラスト、3曲目は、「きらりん☆レボリューション」から「チャンス!」でありました。
終始、会場を爆笑の渦に陥れ、黒基調のズンドコ姫モード→赤白の魔法使いモード→マントを脱いだ真紅の歌姫モードと三変化まで見せる一大スペクタクル。
練りに練った構成の舞台劇は、見ごたえたっぷりでしたね。
終劇後のMCでは、「復帰後の一発目はAni☆女子会」「オリジナルを持ってくる」「大学受かってたら来た人だけに学校名公表」という公約も披露したずんだんさん。
我々にかけられた「チャンス!」の魔法は、きっとまた、ずんだんさんと会わせてくれるに違いありません。
さて、区切りの回、トップバッターの大役を務めたのは、ライさん(@shabu_shimemaro)。
実に、4月のVol.38以来の出演となりました。
冒頭、いきなり場内に流れ出したのは、素っ頓狂なリコーダーの音。
もうすっかりAni☆女でのライさんのテーマになったと言っても過言ではない、「世界一下手なタイタニックのテーマ」であります。
ボルテージとともに調子っぱずれ度もあがっていく笛の音色の中、「おねえさんちょっと着替えてるからちょっとこれ聴いて盛り上がってて!無理やり盛り上がってて!!…盛り上がんないwwww」と早速、投げっぱなしスタイル(笑)
「最初からこれが流れると思わなかったでしょ?」と問いかけ、すかさず「私も昨日まで思わなかった!昨日思いついちゃったんだよ!」とさかんに会場を煙にまいておりました。
さて、改めての挨拶で「今回は皆さんに、とにかくコールしてもらいます!」と話したライさん。
1曲目は、その言葉通りに「干物妹!うまるちゃん」OP「かくしん的☆めたまるふぉ~ぜっ!」。
ハイテンション突き抜けたナンバーに、早速、スタートしたばかりというタイミングを感じさせない盛り上がりになっておりました。コール練習なくても概ね問題なかったですね。
1曲目終わって、かぶってるピ○チュ○頭巾(?)について「これ、見た目よりパサパサなの。肌触りはあんまりよくない。(でも)かわいいから許す!」と言い出した
ライさん。
でも、いつまでもかぶっていられないから、とおもむろに頭巾(?)を外すと、「ウサミンです!」
こんどはウサミミを装備チェンジです。…フードのせいで落ちたり、ウサミンガチ勢がいたりとかいろいろありましたね。
アイマス、最近ちょっとずつ音ゲーもやってるそうなんですが、最近好きな子がドロップしたり、好きな子が2日連続でドロップしたり、といいことが続きすぎて、「このあと何が起こるか怖いんだよ!悪いことが起きそうで!」と心配していました。
そんな2曲目は、もうお分かりですね、アイドルマスター シンデレラガールズから「メルヘンデビュー!」。
ノリでコールをなんとかしてしまう観客勢はえらかった。
ライさんも、めっちゃ疲れたと言いながら、「楽しい!」とご満悦でありました。
3曲目、「みなさん、これからしばらくの間愚民になっていただきます!いいですか、そういう体でお願いしますよ!」と訴えたライさん。
なんでも、初めてMOSAIC.WAVのライブに行ったときにやってた曲だそうで、「あ、なんだこれ、めっちゃ歌うと楽しいやつだ!」と思った曲だったとか。
ちなみにこの日の白いTシャツは、その時のライブTシャツなんだそう。
「何年前のライブで、当時何歳だったかは聞いちゃだめだからね!」と叫ぶライさんには、すかさず「永遠の17歳だから…」とか声がかかっていました。
もっとも、実際、小柄で童顔な彼女。この前、傘買いに行って、傘売ってるおじさんに「この傘いくらですか?」と聞いたら、「1500円だからおねえちゃんだとお小遣いはたかなきゃいけないよね」と言われたそうで。「(わたし)いくつだよ!!!」と憤懣やるかたないといった調子で話しておりましたね。
(ただし、永遠の17歳ではない、とも)
客席に振り付けを熱血指導しての、そのラストは「洗脳・搾取・虎の巻」。
歌いだす前、「まだ最初の方だからだいじょうぶだよね?!」という問いかけに、反応が微妙とみるや「最初だから!もっと元気出して!私、盛り上げなきゃいけないんだから!後ろの子たちを!盛り上がって!!!!」と客席を鼓舞していましたが、その思いに応えてか、みんな、曲の勢いのままに、盛んに手を振っておりました。
同月の5日から中3週。
9月27日も、東中野 music shed YES!に、Ani☆女子会 Vol.42を観に行っておりました。
前週末から続いていた雨も、午前中早い時間で終息。
すっきり青空、というわけにはいきませんでしたが、比較的、穏やかな曇り空の日の開催となりました。
Twitterでも、下期に入ってのりげレポでも、散々書いた通り、9月はAni☆女子会にとっては、一つの大きな区切りの月であります。
Ani☆女子会は、演者の皆さんの代表兼世話役として、会長という役職があるのですが、その1年の任期満了が9月。
…初期はまた違ってたようですが。
ちなみに歴代会長さんはこちらhttp://ameblo.jp/mcrew1/entry-12078379660.html。(エムアンドクルー公式ブログより)http://ameblo.jp/mcrew1/
私は、(その頃はブログのりげレポはまだなく、Twitterでのトピックス的な呟きのみでしたが)去年の三代目・雨音浮月さんと四代目・光瑠さんとの交代を見て以降、二度目に立ち会うことになりました。
四代目・ひかるん会長こと、光瑠さんは、任期をどう締めくくったのか?
そして、五代目ははたして、いったい誰なのか?
…まぁこれが上がる頃には、ひかるん前会長主催ライブもとっくに終わってるので、もう周知済みでしょうが…orz
とくとご覧あれ。
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今回、開会セレモニーMCは、もちろんひかるん会長。
「みなさん、こんにちは~♪」と、会長、今回が節目であることともに「4期最後のAni☆女子会となります…あーりゃりゃりゃ…今日は、いつもなんですけど、楽しんで行ってもらえたらな、と思います!」と冒頭、挨拶をしておりました。
諸注意の後は、おなじみの演者紹介と決めポーズ!のコーナーでしたが、今回、トリ1つ前のひかるん会長の番で、他の演者全員からひかるん会長に「決めポーズ!」と声がかかっていたのは印象的でしたね。
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