[お詫び] 本日のAni☆女子会 Vol.50のレポはございません。
既にTwitterでは配信しましたが、どうも夏風邪でもひいたらしく、現場で咳きこんで、演者さまにご迷惑をかける可能性を否定できない状況のため、本日Ani☆女子会 Vol.50の参加は自重させていただきます。
節目の回、断腸の思いですが、ステージの主役にお邪魔になっては本末転倒でありますので…誠に申し訳ございません。
何卒ご寛容賜りますようお願い申し上げます。
以上、取り急ぎ。
店主・狸幻堂 拝
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既にTwitterでは配信しましたが、どうも夏風邪でもひいたらしく、現場で咳きこんで、演者さまにご迷惑をかける可能性を否定できない状況のため、本日Ani☆女子会 Vol.50の参加は自重させていただきます。
節目の回、断腸の思いですが、ステージの主役にお邪魔になっては本末転倒でありますので…誠に申し訳ございません。
何卒ご寛容賜りますようお願い申し上げます。
以上、取り急ぎ。
店主・狸幻堂 拝
いろいろとサプライズもありましたが(笑)
上半期、五代目がしっかりと足場を作り、時ならぬ卒業以降も続く、大きな世代交代の現況を如実に示したオールスター祭になったと思います。
奇しくも本日が節目のVol.50、再来月には、5期終了、6期スタートも迫るというこの時期。
先々を占うという意味でも興味深く感じましたね。
関係されたすべての皆さまに改めて感謝を。
ありがとうございました。
上半期のオールスターもいよいよ大詰め。
18人目・トリは、もちろんAni女子会5期副会長兼会長代行、hiRoさん(@gureteru16)。
1曲目は、じっくり聴かせる、アニソンと言えば、の名曲の一つ、「魂のルフラン」からのスタートでした。
1曲目後、開口一番、「ヤダー!ジェラちの後とかヤダー!」…まぁ気持ちは分からなくもないですが。
気を取り直して。
「Ani☆女子会副会長、hiRoと申します。」「本日はAni女子会上半期オールスター祭、ということで、皆さま、お集まりいただきまして、満席ありがとうございます」
と執行部メンバーらしく、きちんと挨拶をしておりました。
…ま、"満席"はそういうことにしておきましょう!
「特に話すことはないんですが」と続けたあたりは、hiRoさんらしいところですが、その後のMCでは、この日の髪は、14人目のRiroさんがセットしてくれたものだと明かしていました。
2曲目は、「となりの怪物くん」OPから「Q&Aリサイタル」。
お約束の場面のhiRoちゃんコール、見事に盛り上がってました。
「逃さないで♪」はセクシィ感たっぷりで、歓声が上がっていましたね。
ラスト、3曲目は、ボカロ曲の定番の一つ、「千本桜」。
「オールスター祭最後ということで、みんなで盛り上がれたらいいなと思います!」
最後、満場割れんばかりの掛け声で、上半期の締めに相応しい終わりとなっていましたよ。
さて、ここで、先ごろ、ライブ活動を卒業したAni☆女子会5代目会長、ジェラ・詠澤彼方さん(@jela254)が、突然ステージに。
誰もが、てっきり、今日はお客さんとして来ているんだと思っていたところに、予想外の展開。
場内騒然、驚きに包まれてましたが、そこは多くの人に愛された詠澤さん。
1曲だけのサプライズステージ、曲目は「オリオンをなぞる」。
会場もそこは手慣れたもので、瞬く間に会場をアツく盛り上げておりました。
会場は名残を惜しむ声で溢れていましたが、そこはCoolな五代目。
「応援に来ただけだから!」と颯爽とステージを後にしておりました。
※ステージ用の装備じゃないので、ということで、画像は不掲載であります。
17組目は、豪奢豪快が身上の、パワフルなダンスヴォーカルユニット・Star*berryのお二人。
今回は、和装風な衣装での登場です。
1曲目は、艦これのナンバーから「吹雪」。
豪快なダンスに目を引かれますが、ハーモニーの美しさも聞き逃してほしくないところですね。
続けての2曲目は、艦これとのコラボでも話題になった「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」の主要キャラ、タカオの曲「My Admiral」でありました。
さらに休む間もなくの3曲目は、ちょっとしっとり目の「夏がやってくる」。
曲中MC、タイトルにちなんで「今年の夏やりたいことは?」と赤星優さん(@yu_a_sb)に聴かれた本条いつきさん(@Suzu_1tsuki)、「10年ぶりにプールに行きたい!」と答えていましたね(実はここでの質問はランダムだったとか)。
ここでは、和装部分のパーツを切り離してみせる演出も。
中間の扇も巧みに使ってのパフォーマンスといい、"魅せる"構成は相変わらずです。
ラスト、4曲目は「恋の抑止力」。
Star*berryが初めてライブをした時に歌った曲のリベンジだとか。「当時よりもパワーアップさせて持ってきました!」というだけあって、迫力のあるステージとなっておりました。
9月には、水樹奈々さん楽曲のオンリーライブも主催するとか。
活動の幅、さらに広げて欲しいものですね。
16人目は、Vol.49でベスト・オーディエンス賞を受賞した初乃葉ゆづのさん(@hatunoha)。
1曲目、自身大好きというアニメ「キルラキル」のOP「シリウス」からのスタート、休む間もなく続けての2曲目は、JAM Projectの「レスキューファイアー」でした。
前2曲の曲紹介をした後、「それにしても…ライブって最高ですね」と会場に語りかけた初乃葉さん。
本業がお忙しい方だそうなんですが、「こういうライブで、歌って、女の子の歌を聴いて、みんなで盛り上がってるのは、本当に最高のストレス発散になるんですよね」としみじみ話したのが印象的でした。
3曲目は、そこから「でも、やっぱり楽しかった後ってすごく寂しくないですか?そんな歌を歌います」とつなげて、モモーイこと桃井はるこさんの「ライブのあとはさみしいな」。
情感豊かな曲を穏やかに歌い上げていましたね。折り目切り目の表情の表現力が素晴らしいと思いました。気持ちが入ってる感が伝わってきましたね。
受賞したベストオーディエンス賞は「私の力じゃなくて、盛り上げてくれた皆さんとの賞だと思います」と語った初乃葉さん。
「思い出の曲なので、これをやっぱり歌いたいと思います」という、ラスト、4曲目は再びこれ以上なく盛り上がれるボカロ曲、「メグメグ☆ファイアーエンドレスナイト」でありました。
突き抜ける高音の透明感と伸びが小気味いいパワーシンガー。
持てるポテンシャルをおおらかに、大きく伸ばしていって欲しい、そう願います。
14人目は、Vol.49でベストニューフェイス賞、ベストパフォーマンス賞のW受賞をはたした期待の新星・Riroさん(@riro_s)。
【ここにRiroの画像があったよ・1】
1曲目は、ボカロの名曲から「ブラックロックシューター」でした。
1曲目後、「私は、巷で有名な、しゃべると残念系女子ですので、MCを短くしていこうかな、と思ってますので、あまりしゃべらせないようにしてもらってもいいですか、ね?」と、いかにもしゃべりたそうに話したRiroさん。
今回のセットリストは、一つはあらかじめ決めていたそうなんですが、残りは凄く迷ったそうで結果「音楽プレイヤーをシュッとやってぴっとやったところが、この曲と次の曲だった」とか。
その2曲目は、戦姫絶唱シンフォギアから「Synchrogazer」でした。
【ここにRiroの画像があったよ・2】
ラスト、3曲目は、この日着ていたパーカーの背中をに背負ったマクロス7の劇中バンド・FIRE BOMBERの楽曲から「突撃ラブハート」。
7は知らないけどマクロスフロンティアを知ってるという人には「まず7を見てください!バサラ最高です!」と強烈にアピールしたRiroさん。
冒頭、あのお決まりのセリフ、「俺の歌を聴けぇ~~!!!」を絶叫して歌いだしました。
曲中には、マクロスつながりで、「夢のコラボ!」と言いつつ、前列にいたAlcyoneのお二人をステージに引っ張りだす場面も(一応、事前協議はあったそうですが)。
【ここにRiroの画像があったよ・3】
「バサラの熱血具合がみんなに伝わればいいかなあ、と思って持ってきました!伝わったでしょうか?!」という問いかけには、会場から大きな歓声が返っていました。
いるだけで、座がぱっと明るくなる、というか、そういう才能に愛された方だなあ、と思いましたね。
13組目は、初参戦のVol.46でベストニューフェイス賞受賞のまみあや(@mamiyan_ayaya)のお二人。
早速の1曲目は、ミルキィホームズのナンバーから「それはTOYS」でありました。
今回が3回目の出演という、まみあやのお二人。
ちょっと聴いてみたいことがある、ということで、1曲目後にアンケートを行いました。
お題は「今日私たちを見る前に、もう既に(You Tube他で)私たちを見たことがありますか?」というもの。
残念ながら初めて、という人も何人かいたんですが、「いつか全員が知ってるよってなるといいなと思います」と話していました。
今回は、いつものふわふわな感じはやめて、ちょっと調子に乗って、パーフェクトヒューマンみたいな感じのをやろうと、選んできました、というお二人(一人は知らなかったようですが)。
カッコいい感じで、という2曲目は、ラブライブ!楽曲から「微熱からMystery」でした。
告知のコーナー、掲げたスケッチブックについて「実はちゃんと毎回衣装とかにあわせて絵とか変えてるんですよ」と話したお二人。
ラスト3曲目に行く前に、突然、まみさんからあやさんに言いたいことがあると言い出しました。
「みんなうすうす思ってるんですけど…喋らな過ぎじゃない?」
「はあ?そんなことないし!」
不穏な空気の中、ここで曲が。
セリフも交えつつ歌いだしたのは「ずるいよMagnetic today」。
そういう演出だったんですね。
びっくりしましたが、とても練ったステージ構成でありました。
12人目は、歌うおもちゃ箱でおなじみ、創設以来、ベストインパクト賞の女王の名をほしいままにするショコラッチェさん(@sugi_ta_2)。
今回は、アンケート結果に基づいて、自身大好きという特撮セットリストでありました。
1曲目は、珍しくハンドマイクを持っての「忍風戦隊ハリケンジャー」。
ナレーションまで再現するなど、力が入ってましたね。
2曲目「海賊戦隊ゴーカイジャー」からは、いつものヘッドセットに装備を換装。
「光るものをもっていたら青でお願いします。みんなの海が見たい」というセリフが粋だと思いましたね。
クライマックス、「みんな青いものは持ったかー!持ってないやつはこぶしを上げろー!」という煽りも最高でした。
踊りまーす、という3曲目は「キズナ~ゴーバスターズ!」。
声に合わせるとわからなくなるので、ということで、原曲キーで(キツそうでしたが)頑張ってましたね。
ラストは「特撮セトリといったらやっぱりこれはもってこないといけない!」という「侍戦隊シンケンジャー」。
忍者で始まり、侍で終わる流れ、終始、キンブレを文字通りのカタナがわりにしての大熱演。
アツいライブが好きな向きには堪えられないステージでしたね。
11人目は、Vol.49ベストヴォーカル賞受賞、メキメキ力をつけている素敵シンガー、おざわゆきさん(@yk_ckn120)。
ここのところ、黒っぽい服装が多かったおざわさんですが、清楚感あふれる真っ白なワンピースでの登場です。
1曲目は、Keyの歴史的名曲から「鳥の詩」。
「前から歌ってみたいと思っていた」というおざわさん、なんとアニメ自体は見たことがなかったとか。
それで、この機会に「朝の4時まで」かけて一気に見てみたそうなんですが、案の定「号泣してその日は目が腫れっぱなし」だったそうです。
曰く「Key作品の良さが伝わったので、次はCLANNADを見ようと思ってます」。
作品の良さが歌声に反映したのか?情感たっぷりに歌い上げていましたね。
2曲目は、今期のアニメ「甲鉄城のカバネリ」EDから「ninelie」。
「しっとりした歌を選んだはずだったんですけど、そうでもなくて。汗だくなんです」と苦笑したおざわさん。
後半2曲は「テンポのいい曲を、と思って」というボカロ曲2曲。
「ウェーイ!とのってください!」と笑わせての3曲目は「ブリキノダンス」。
若干アクシデントもありましたが。
ラストは、「せっかく白いワンピースを着たので、それっぽい歌がないかなーと思って、近しい曲を」ということで「ワールドイズマイン」でありました。
久しぶりにステージを拝見した今回。なにか覚醒感がすごくありました。
男子ではないですけど、「男子三日会わざれば刮目して見よ」という言葉がありますが、そんな感じ。
何がそう感じさせるのかはよくわからないのですが、まだまだ大きく成長していって欲しいものです。オールスターもいよいよ後半戦、10組目は、Vol.47ベストドレッサー賞受賞、魅惑のコスプレユニット、Alcyone(@Alcyone_live)のお二人。
今回も、マクロスフロンティアのシェリル、ランカコスでの参戦です。
1曲目は、シェリルのナンバーから「天使になっちゃった」。
シェリル担当・芙蓉子さんのソロです。
姿かたちも。歌声も。
コスプレを超えて、本人になりきったような、震えるような美しさでありましたね。
2曲目は、替ってランカコスの夏李さんソロで「虹いろ・クマクマ」。
魔法の呪文のようなイントロ。
かわいく、時に優雅に、時に荘厳にステージ上を舞い踊る姿は、しばし、見入ってしまうようでした。
聴けば、夏李さんの鍵状のステッキや髪飾り、芙蓉子さんの帽子などはすべて、芙蓉子さんの手作りだとか。
布(やミシン)を扱うのはキライとのことなんですが、一方「工具を扱うのが大好き」だそうで。
革に穴をあけるパンチとか「家にめっちゃ工具あるんですよー」(夏李さん)。
「(自作派)コスプレイヤーって万能なんですよ」という言葉にすごく説得力がありましたね。
3曲目は、「マクロスはテレビシリーズでも映画でもラストはメドレーですよね?」ということで、「ライオン」から始動する"娘々サービスメドレー"。
2曲目後のMCでも、芙蓉子さん、夏李さんに「キミ、かわいいねー♪」と言いつつ、「かわいくないですか?」と客席に同意を求めたりする場面もありましたが、二人の仲睦まじい感じが微笑ましくて素敵なステージでしたね。
9組目は、Vol.47でベストオーディエンス賞を受賞している、RealiSe(@RealiSe_1007)のお二人です。
「コネクト」「光るなら」と2曲、素敵なハーモニーで一気に歌ってからの自己紹介、毎回決めてるというテーマは「好きな声優さん」。
「これ、いっぱいいて選べないですよね~」と身も蓋もない話にいきなりなったのですが、
「でも、一人は絶対同じ人だと思うんですよ…せーの、で言ってみようか?」
「せーの!」
「(二人揃って)水樹奈々さんでーす!」
さて、前回のステージでは、事前にとったアンケートの回答を披露したRealiSe。
たくさんあって答えきれず、後にTwitterでも答えたそうなんですが、「140文字では伝えきれない」ことがあったので、今回はそれを披露したいとか。
Twitterのテキストではできないこと。それは「一発芸」。
言い出しっぺ、あすかさんは、早速「1、2、3!ダ(ry」と行こうとしたのですが、これは(相方さんに対する)ドッキリ(曰く「赤いマフラーに反応した」とか)。
本命は「一人コール&レスポンス」。田村ゆかりさんの「fancy baby doll」のサビを歌いつつ、太い声で「セカイイチ、カワイイヨ!」とやる再現は、会場から思わず「すげえ!」と感嘆の声が上がるほど。
一方のはなさんは「福笑い」。
別に用意されたお手本通り、某六つ子の"にいさん"の顔をみんなの誘導で作る、というもの。
完成形は意外にまとも?
「何点いただけますかー?」「はなだけに、8点、7点」
おあとがよろしいようで。
でも、「火傷して帰る」はいかにもご謙遜、という印象でしたね。
8人目、Vol.45でベストパフォーマンス賞、OSAKA Vol.3でベストヴォーカル賞と東西での受賞が光る、natukoさん(@bittersweet1125)は、今回、初の男装での登場。
「カッコイイ?」という問いかけには、ざわめく会場から早速「カッコイイ!」と返ってきておりましたね。
曰く「今回、MCほとんどないです」というように、時間内に4曲フルに詰め込んだセットリスト。
「皆さんへの溢れる愛を歌います」という1曲目は、確かに雄大な愛の歌、「創世のアクエリオン」。
曲中、「皆さん愛を受け止めてくれてますか~?」と話しかけたnatukoさん。
「テンションすぐあがって、男の子になりきれないんですけど、許してください」とはご愛嬌。
いつもさっぱりした雰囲気なので、むしろ普段からボーイッシュな印象なんですが。
「めっちゃ汗かいた!」と言いながら、続けて歌いだした2曲目は「ユニバーページ」でした。
歌い終えてのお水タイム、「ウィッグはじめて被ったんですけど…その影響かわかんないですけど、あっつーい!」。
「落ち着いてないけど落ち着いた歌を」という3曲目は、坂本真綾さんのナンバーから「tune the rainbow」。
「今すごく盛り上がってます、私の中で」と苦笑しつつ、「なんかあった時に思いだしてほしい。いつも君を見守っているよ、みたいな歌を歌います!」。
もともとの声質に今回の男装が、曲の雰囲気にうまくフィットしていましたね。
ラスト、4曲目は「さよなら、ではなく、おやすみ、といいたい」ということで、「枕男子」を選んでいましたね。、
7組目は、ここのところデレマス他でコスプレづいている病萌乙女のお二人。
今回は、なんと、制服姿での登場です。
1曲目は、制服にちなんで?スクールアイドル・μ'sのナンバーから「Mermaid festa vol.1」。
スカーフを使って、会場と、水の掛け合いを再現してみせたあたりの趣向が印象的でした。
今回は、オールスター祭、お祭り、ということで、学園祭をテーマにしたというお二人。
ただし、なにしろ、かたや、自称82歳な雨宮氷織さん(@hiorirori)、こなた、「会社でうちわ振り回してるので更○期って呼ばれてる」てれぱさん(@terepappa)。
「早くも負けそう」と言いつつ、全然そんな心配は感じさせないスタートでありました。
「皆さんのお力をさっそく、大変必要とする曲」「死にかけの我らのために」という2曲目は、なるほど、「SAN値ピンチ」な「恋は混沌の隷也」。
途中、氷織さんが「もうだめだ、てれちゃん~」とか言うシーンもありましたが、てれぱさんの「みなさまの力を借りましょう~!」という声に応えて、会場も掛け声頑張っておりましたね。
Ani☆女子会に参加するようになって、ちょうど1年くらい、というお二人。
「一年経っても何も変わってない」と謙遜していましたが、「(もうこうなったら)永遠の82歳」「永遠の〇年期」「これからもよろしくお願いします!」と笑わせていました。
3曲目、ラスト「ふわふわ時間」の曲中でも「みなさんの若さをくださーい!」と呼びかけていたお二人ですが、張り上げる声は、力いっぱい、元気いっぱいでありました。
6人目は、ビブラートのかかった独特の深みのある歌声が持ち味の「歌う人妻」、叶みつばさん(@tp_mitsuba_cn)。
もっとも、最近は「結構な社畜ぶり」なんだとか。
5月もずっと連勤が続いたそうなんですが、この日もなんと、このステージの後「職場に行く」。
そんな状況で「あ~~~!という自分の気持ちを振り払いたくて」歌ったのが1曲目「HIGHSCHOOL OF THE DEAD」だったそうです。
実はステージ前、朝っぱらから仕事関連でいろいろあったというみつばさん。
「傷ついた気持ちを切ない曲にのせて」というのが、今回2曲目「からくりピエロ」でありました。
慢性的な水不足と言われる今年の6月、節水してますか?と呼びかけたみつばさん、会場からは、早速、さすが主婦!の声があがったのですが、「家計を考えてる風なことを言ってますけど、うちは『私が』お小遣い制なので!」とカミングアウト。
「ちょっと、しっかりしないと結婚できないんじゃないか、みたいな女性の強い味方になりたいと思います!」と高らかに宣言しておりました。
自分は違うけれど、と前置きして、昨今、悪い人妻をフィーチャーしたドラマが流行ってたことにちなんで、そういう人妻を歌った曲を、と選んだのがラスト3曲目「ピアノ×フォルテ×スキャンダル」。
意味深な歌詞、魅惑の歌声を余すことなく披露して、颯爽と仕事にいったみつばさんでありました。
4人目は、今回がAni☆女2回目というmochikoさん(@ayamochi28)。
1曲目、「空色デイズ」からの始動でしたが、本当に楽しそうに歌う方でした。
見ていてこちらもつられて楽しくなる、そんな感じ。
快活な笑顔が素晴らしいなと思いました。
若干矛盾があるような気もありますが、セットリスト中では、2曲目の「Myself」が一番ポテンシャルが出ていた感じがしましたね。
他の活動も徐々に増やしていきたいとか。
3曲目、ラストは「道」。
「慣れないですね…」と仰ってましたが、場数を踏めばより力を発揮できるタイプとみました。
期待したいですね。
3人目は、いつもは2人のユニット・PLUSαで参加しているYUUさん(@plusalfa_yuu)。
洗練された、ボーイッシュなスタイルに違わぬ、クールでカッコイイナンバーからのスタートとなりました。
相方さんは残念ながら、今回はスケジュールが合わず、欠席となってしまいましたが、「ベストヴォーカル賞もいただいて、せっかくお呼ばれしているのに、出ないというのも申し訳ないなということで」ソロでの参戦を決められたとか。
一人だと水飲みに行くタイミングがわからない!と苦笑いしていましたが、何しろソロは数年ぶりだそうで、「(緊張で)めっちゃ手が震えてるの分かります」。
ちなみに、1曲目「ラテラリティ」は「二人だったら、いつもだったらやらないかな?という曲、一人の方がカッコイイよねという曲」を選んだのだそうです。
2曲目「一斉の声」は、夏目友人帳を見ていて、「そうそう、これ好きだった!というのを思い出して」という選曲でした。
ラスト、3曲目は、「一人でどうしようか、と4日前まで悩んで、結局、戦隊ものに戻ってきた」という「動物戦隊ジュウオウジャー」。「本能が抑えられなかった…」というのは、戦隊ソング大好きの本音だったろうと思います。
が。
「いつもよりパワーダウンなので、相方を連れてきました」
え?今日はいないはずでは?
と会場中に?が飛び交う中、持ち出された"相方"がこれ。
ジュウオウジャーらしい?締めと相成りましたね。
2人目、スタンドマイクを用意しての登場は、Vol.49のベストヴォーカル賞受賞のRuxHAさん(@ruxha_)。
Gパンに黒のTシャツ、というラフなスタイルですが、頭の左につけた青い羽根と背中に付けたしっぽが異彩を放ちます。
異彩は容姿だけではありません。
やや低め、ずんと芯のあるような歌声、過去観てきた中でも、あまりみかけない、印象深い感じの方です。
なんでも、実は直前まで、風邪ひいて声が出なかったそうなんですが、「奇跡的に声が復活した」のだとか。
1曲目、オリジナルの「襷星」、2曲目「『遊☆戯☆王」EDから「明日もし君が壊れても」と、渋い、朗々と歌い上げる声はそれを感じさせないものでしたが。
オリジナル中心のセットリスト、ラスト3曲目は「涙雨~あめ~」。どこか和の薫る、切ない曲でした。
羽根としっぽは、妖狐をパパに、カラス天狗をママにもつ、あやかしである証なのだとか。
Ani☆女子会にまた、新たな、独特の個性が加わりましたね。
遅い時間の多い姉姉!(@ANEANE_8)ですが、今回は珍しくオープニングアクトでの登場。
早速の1曲目は、戦姫絶唱シンフォギアから「ORBITAL BEAT」でした。
1カ月ぶりのライブで「超テンション上がってこの衣装」というそれは、自身語ったように「某アイドルみたいな感じ」。
形態は揃いでも、カラーリングは変えていることの多いお二人には、珍しい雰囲気になっていました。
珍しい、といえば、選曲自体が珍しい感じの2曲目「そばかす」。
ダンサブルな二人にしては、テンポも、振りも、少し大人しい印象でしたが、それでも、場面場面、要所要所をピシッとキメているあたりは、さすがの貫録でしたね。
ラスト、3曲目、マクロスフロンティアから「ライオン」では、サビで、後半登場の「Alcyone」のお二人がハモリに加わるという場面も。
時ならぬ豪華なハーモニーで、早速、「オールスター」らしい盛り上がりを作ってくれていました。
上半期、2度のMVPは伊達じゃない、という感じでしたね。
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