■その名は「眉山山頂秋フェスタ×マチアソビ」!
くしくも同イベントに出展もしていたGigazineから。
参考:眉山山頂秋フェスタ公式。
Gigazineからは併せて、ufotableの新作を含む上映会の内容中心の記事を。
また、Gigazineのレポートでは詳細触れられていない、電撃文庫のライトノベル「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の著者・伏見つかさ氏及び編集者トークライブを中心としたレポートを、まろんさんのブログ・colorfulから紹介しておきましょう。
・眉山秋フェスタへいってきた(1)
・眉山秋フェスタへ行ってきた(2)
・眉山秋フェスタへ行ってきた(3)
とりあえずすぐアニメとかにはならないらしい?
*****************************************************
阿波踊りの「空の境界」キャラポスターの話題はあたくしも覚えがありますが、ufotableがまさかこれほど徳島とコミットしているとは思いませんでした。
イベントそのものも、地方の枠を越えてるどころか、大都市圏でもそうはお目にかかれない、濃密かつ充実したラインナップ。まさに、
徳 島 は じ ま っ た な
といわざるを得ません。
坂本真綾が期間限定でアナウンスするロープウェーとかありえないでしょ、普通。
同じ四国出身として、非常に悔しいことです。
高知も(直接比較はできないにせよ)「まんが甲子園」なんかはそれなりに著名ですし、関係性が似ているケースでいえば、ガレージキットで有名な海洋堂の宮脇修取締役館長(高知県大方町[現黒潮町]出身)が四万十で進めている「奇想天外」というプロジェクトもないわけではありませんが…。
まぁ、四国島内での競い合いはさておくとして、地方でもこれだけのことができる、これだけの動員ができる、という成功例が確立されたことは大変に意義のあることだと思います。
アニメで地域おこしは、らき☆すた in 鷲宮の例なんかも有名ですが、交通網に恵まれている首都圏とはまたワケが違いますので。
遠く関東の地から、今後のさらなる展開を期待しております。
*****************************************************
◇10/14 07:30追記。
■ぬるヲタが斬るの西尾さんによる記事。
ぬるヲタが斬るから。
>> 地方でこういうイベントを行うと、すぐ「町おこし」なんて言葉が出たりしますが、僕は「町おこし」だとは思ってません。「別に徳島死んでないぜ」って・・・。
ufotable・近藤社長のコメントがむやみにカッコイイ。